日にち:2017年2月7日
場所:長野県霧ヶ峰、車山
コース:車山肩→車山山頂→北面を滑る→車山肩
天気:晴れ
今シーズンの霧ヶ峰ですが、少雪だった昨年よりも雪が少なく、なかなかBCに出かけられずにいたのですが、一昨日の降雪でやっと積雪もそれなりに増えたようですので、今シーズン初の車山BCにこの日の午後、仕事を2時間ほどお休みして急きょ出かけてきました(^^;。自宅から車で30分ほどですので、2時間あればぎりぎりBCを楽しめるのです。
積雪ですが20cmから場所によって60cmほどで、まだ雪は多いとは言えませんが、ルートを選べば笹や藪もほぼ埋まっていてなんとか滑り降りることが出来ました。
なお今回も時刻等は明記いたしません。
最初の写真は今日の午前中、仕事に出かけた帰りに見えた蓼科山北面の様子。北面オープンバーンの雪は問題無さそうに見えます。
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午後、2時間ほど仕事を休憩して車山プチBCに向かいます(^^;。車山肩の駐車場に車を駐めます。
やっと真っ白な風景になりました。
蝶々深山。
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車山山頂に向かいます。この辺りは風の通り道ですので、新雪はほぼ吹き飛ばされています。
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山頂直登ルートに入って車山肩を振り返ります。
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巨大雪庇が出来る場所ですが、まだ雪庇はミニサイズ。雪庇が成長すると崩れるので、出来るだけ離れて通過しましょう。
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急な斜面をトラバース気味に登っていきます。風にたたかれて雪は堅めです。
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車山北面BCを初めての人は、この標識?を目印に北面に進むと良いでしょう。
この標識から北側に続くメローな斜面。
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稜線の雪はパックされています。
登山道に合流します。
あっという間に山頂に到着。
八ヶ岳はちょっと雲が多め。
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蓼科山。真っ白です。
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南アルプス。
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富士山。
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甲斐駒、北岳、仙丈ヶ岳。
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中央アルプス。
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北アルプスは雪雲の中。
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鷲ヶ峰。滑るにはまだちょっと雪が少ないかも。
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三峰山。再び真っ白になりました(^^)。滑るには問題無いでしょう。
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美ヶ原方面。
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浅間山方面。
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浅間山。
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殿城山。まだブッシュが埋まりきっていなさそう。
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写真だけ撮ったらすぐに滑り始めます。まずは登山道を戻ります。
直登ルートの途中から北面に向かいます。笹はほぼ埋まっていますが、踏み込めば落ち込みます。
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沢渡スキー場跡の斜面も雪は多いですね。多分問題無く滑れるのでは。
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吹き溜まりのプチパウダー(^^)。
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ここはパックスノー。
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一番西側のバーンはシュプールがありましたので、ノートラックの真ん中の斜面を滑ってみます。
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雪質がパックスノーからいきなり柔らかくなります。
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この先はもふもふの吹き溜まりの新雪です。ただし...
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私のファットで無い板ではターンすると沈んで止まってしまいますので、あまりターンせずに滑りました。少し悲しい(^^;。
登山道まで滑り降りてきました。藪もほぼ埋まっています。
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シールで車山肩まで登り返します。登山道の所々に竹竿があります。登山道から車山湿原側は冬季でも立ち入り禁止です。木道の上を外れると太ももまで踏み抜きますので、すれ違いは要注意。
蝶々深山。美しい。
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車山北面を振り返ります。
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北面をズーム。あとひと降りで快適になりそうです。
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車山肩手前の吹き溜まり。
車山肩まで戻ってきました。さて急いで戻って仕事をしないと(^^;。
さてここからは帰る途中で撮影したものです。まず車山。西側から撮影しています。
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ガボッチョ。ココも雪が多ければ滑れますが、昨年は少雪ゆえ滑ることが出来ませんでした。
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踊場湿原から見上げた蓼科山。
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