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針ノ木岳テレマーク(2016年5月)

日にち:2016年5月22日

場所:長野県北アルプス

コース:扇沢→大沢小屋→針ノ木雪渓→ヤマクボ沢→針ノ木岳→同じルートを滑って下る→大沢小屋→扇沢

天気:晴れ

高気圧に覆われて快晴が約束されたこの日、BCとしては5シーズンぶりとなる針ノ木岳に出かけてきました。今シーズンはどこも雪が少なくて針ノ木岳も雪の状態がどうなのか心配でしたが、でも大沢小屋の少し先のから針ノ木雪渓は雪がつながりました。雪は山頂からゆるんでザラメとなっていて、気持ちよく滑ることが出来ました。また天気、展望共に最高でした。

自宅を朝4時15分に自宅を出発し、扇沢の駐車場を目指します。今日は予報通り素晴らしい天気になりました。
次の写真は豊科から見た常念岳。


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大町から見た蓮華岳と爺ヶ岳。


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蓮華岳。


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爺ヶ岳。


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5時58分、扇沢の無料駐車場に到着。

準備をし、6時5分、歩き始めます。


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ここから登山道に入ります。

足元にはスミレがいっぱいでした。


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針ノ木岳が見えてきました。


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針ノ木岳をズーム。まだだいぶ遠いです。


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ここで道路を離れて登山道へ。

ザックにつけたスキーが枝に引っかかって歩きづらいです。


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針ノ木岳をズーム。


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蓮華大沢もまだなんとか雪がつながっています。


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新緑が鮮やかです。


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再び蓮華大沢。


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雪渓を横切ります。


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7時40分、大沢小屋を通過。

この辺り、雪はほとんど消えました。

少し進んだ辺りで雪渓が見えてきましたので雪渓に下ります。明確な踏み跡があります。

ここからは針ノ木雪渓をシールで登ることにします。


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ちなみにここからすぐ下が雪渓の末端です。

山桜。


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シールで雪渓上を登っていきます。


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これは赤石沢かな?。


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狭くて急なのどの部分です。大きな落石が目立ちます。


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この大きな岩は上から落ちてきたようです(^^;。


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斜度が分かりにくいですが、この位。


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振り返ると爺ヶ岳がきれいに見えています。やっぱりのどの部分だけ斜度がきついです。


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大きな落石はどうやらこちらから落ちてきたような。


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のどを過ぎると再び緩やかになります。


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まもなく針ノ木峠とヤマクボ沢の分岐。


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私はヤマクボ沢へ。ここからはスキーはザックにつけてアイゼンで登っていきます。


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こちらは針ノ木峠側。


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同じ頃登っていたほとんどの人はそちらに向かいました。


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こんなに急だったっけなというくらい急に感じます。


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斜度はこれくらい。


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少し平坦になります。針ノ木岳が正面に見えてきました。


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ここはまもなく雪が途切れそう。


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ヤマクボのコル。


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ハイマツがだいぶ出てきていますので、ここは大きく迂回する必要があります。(登りながら滑るルートの確認をする必要が無ければ、針ノ木峠経由で針ノ木岳に登った方が楽な気がします)


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振り返ってスバリ岳。


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だんだんと鹿島槍や白馬岳などが見えてきました。


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ここから斜面を直登します。念のためストックは仕舞ってピッケルを持ちます。


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左側の斜面の様子。


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右側の斜面の様子。


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ピッケルを刺しながら一歩一歩確実に登っていきます。


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おお、剣岳です。


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スバリ岳。


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山頂側の斜面上部はやっぱり急です。


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針ノ木峠経由で針木岳に登った登山者のトラバースルート。結構どきどきするトラバースです(^^;。


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稜線に到着してほっと一息。


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壁をよじ登ります。


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山頂まであと少し。


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山頂の雪は消えていました。

12時26分、針ノ木岳山頂に到着。風も弱く、過ごしやすい山頂でした。


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では今日の大展望を立山方面から左回りでご紹介。


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剣岳。


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立山。


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槍方面。


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少しかすみ気味ですが乗鞍。


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槍穂高。


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燕、大天井岳。


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多分餓鬼岳。


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八ヶ岳、南アルプスなどもかすかに見えていますが、遠くはかすんでいます。


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麓の街。


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蓮華岳。


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針ノ木雪渓。


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爺ヶ岳。


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鹿島槍。


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五竜岳、唐松岳。


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白馬岳。


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多分雪倉岳のあたり。


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スバリ岳。


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休憩後、山頂直下の雪の部分で滑る準備をし、まずは尾根上を肩に滑り降ります。13時4分でした。


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40度の壁はずり落ちます。


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ではこの辺りからフォールラインに向けて滑り始めます。


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薄めですが快適ザラメです。


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下の方は少し縦溝が気になりました。でも気持ちよかったです。


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続いて針ノ木雪渓に下る急斜面に向かいます。登り返しが面倒でここは少しだけ歩きました。


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この斜面も本当に急です。


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出来るだけ縦溝の無い斜面を見つけて滑ります。


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石を気にせず滑れたのはこの辺りまでかな(^^;。


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針ノ木雪渓はデブリと石を避けながら滑って行きます。


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私のシュプールをズーム。ここから見るとあの斜面は本当に壁に見えます。


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爺ヶ岳。


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13時53分、雪渓末端まで滑ってきました。


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ここからは歩いて下ります。
山桜も見頃。


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蓮華大沢を再び眺めます。


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コイワカガミ。

キヌガサソウ。


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扇沢に戻ってきました。あと少し。

15時20分、駐車場に到着。

今シーズンは本当に雪が少なく、まだ5月下旬なのに例年の6月下旬のシーズン終了の頃のような状態で、気持ちよく滑れるところは本当に限られてきましたので、今回を持って今シーズンのBCをとりあえず終了としたいと思います。