日にち:2016年2月3日
場所:長野県守屋山
コース:杖突峠→分杭平→守屋山東峰→守屋山西峰→同じコースを下山
天気:晴れ
この日は1日仕事の予定だったのですが、午前の仕事が急に延期となりましたので、午前中だけお休みして近くの里山、守屋山に雪の様子を見に出かけてきました。
いつもだと積雪期は守屋山にはバックカントリースキーで訪れることが多く、今シーズンも大雪直後を狙っていたのですが、その大雪が今年は今のところ無く(^^;、今回はスキーは持たずに登山として出かけてきました。
予想通り滑るほどの雪はありませんでしたが、でも前夜の霧氷で稜線は一面真っ白になっていて、予想外のその真っ白な世界をたっぷりと楽しむことが出来、大満足の山行きとなりました(^^)。
なお今回も時刻等は明記いたしません(^^;。自宅から杖突峠登山口まで車で20分ほど、朝は少し遅めの出発でした。
杖突峠の駐車場ですが、積雪は15cmほどでしょうか。雪が多くないので、おそらく40台から60台ほどは駐められるスペースがあると思います。
隣のメガソーラー。
準備をしてまずは林道を進みます。
すぐに登山道の分岐があります。
最初の斜面は日当たりが良いので雪も少し溶けていましたが、この先は山頂まで登山道は雪に覆われていました。私はアイゼンは必要になったら付けようと思っていましたが、結局山頂までアイゼン無しで登ってしまいました。ただ帰りの下りはさすがに少し怖いのでアイゼンを付けました。
この辺りで積雪は20cmほどでしょうか。場所によっては藪が目立たないところもありますが、スキーは厳しそうです。
林道に出ていつもだと横断して向こうの登山道に進むのですが、今はロープが張られていますので、標識にしたがって林道を左側に進んで行きます。
ただし林道は退屈です。しかも轍の部分は朝はかちかちの氷になっていて、一度滑ってこけてしまいました。
守屋山手前の稜線が見えてきました。木々が真っ白です(^^)。これは楽しみです。
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座禅草コースに進みます。
分杭平に到着。
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登山道脇の斜面の様子を見ながら登っていきます。ここはまだ笹が埋まりきっていませんね。
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この斜面だけはなぜか積雪が多かったです。
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でもやっぱり雪が少ないです。
見上げる木々がだんだんと白くなってきました(^^)。
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登山道脇の林道の広場。
この辺りから周囲の木々の枝が真っ白になりました。
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とてもきれいです(^^)。写真撮りまくりで足がなかなか前に進みません(^^;。
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一番急な登りにさしかかります。ここは雪道が不安な人は(簡易)アイゼン必須でしょう。
隣の斜面も笹だらけ。
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ここは胸付坂。
木がどんどんと真っ白になってきました。そしてぱらぱらと雪のようにその霧氷が舞って落ちています。
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隣の斜面の様子。滑るにはあと30cmは欲しいところです。
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稜線に出ました。
見上げてばっかりです(^^)。
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いつも滑っている斜面を見下ろします。今シーズンは滑れるときが来るのだろうか。
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守屋山東峰まであと少しです。
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守屋山東峰の北東斜面。笹が目立ちます。
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守屋山東峰に到着。登山口から1時間20分ほどでした。写真撮りまくりでいつもより時間がかかりました。
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すばらしい快晴、しかもほぼ無風で日差しがぽかぽかと暖かいです。
では今日の大展望を八ヶ岳方面から左回りでご紹介。
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権現岳。
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赤岳、横岳、硫黄岳。
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天狗岳。そろそろ西天狗岳東斜面は滑れるようになったと思いますので、近いうちに出かけないと。
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北横岳。
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蓼科山。BCで滑る北面の積雪状況が気になります。
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浅間山。
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美ヶ原と右手前に三峰山。三峰山は1週間ほど前に滑りに出かけました。
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北アルプス北部。
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立山、針ノ木、蓮華岳。
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常念岳。
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槍穂高。
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乗鞍岳。
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守屋山西峰。真っ白な稜線が気持ちよさそうですので、今回は西峰まで足を伸ばしてみます。
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霧氷の斜面をズーム。
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中央アルプス北部。
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中央アルプス南部。
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南アルプス南部。
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北岳、仙丈ヶ岳。
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甲斐駒、鋸岳。
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では西峰に進みます。稜線ではあらゆるものに霧氷が付いて真っ白でそれはそれはきれいでした(^^)。
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ススキの穂まで真っ白(^^)。
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この先、真っ白な稜線の気持ちよい散歩道です。
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かもしか岩。
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霧氷が雪のようにぱらぱらと落ちてきているのですが、それは稜線では10cmほども雪のように積もっていました。(もしかしたら霧氷以外に最近降雪があったのかも知れません)
ラビットハウス。
守屋山西峰が見えてきました。
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東峰から20分ほどで西峰に到着。
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こちらからは御嶽山が見えます。
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御嶽山。今日はずいぶんと噴煙が上がっていますね。
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経ヶ岳。
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車山。早く真っ白になって欲しいです。
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鷲ヶ峰。
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鉢伏山。
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高ボッチ。
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北アルプス北部。
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諏訪湖。少し溶けているところもありますが、だいぶ凍っています。
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山頂の北西側にはこんなきれいな斜面がありました(^^)。ここならスキーで滑れそう。標高差10mほどですが(^^;。
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ゆっくりと休憩してから引き返します。
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西峰から戻る辺りから何人もの登山者とすれ違うようになりました。今日は皆さん大満足なことでしょう(^^)。
早くこの斜面を滑りたいなあ。
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下りは滑ると危険なのでアイゼンを装着しました。
分杭平の東側の整備された斜面は、もう少し雪が積もったら気持ちよく滑れそう。
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杖突峠の駐車場に戻ってきました。
次に守屋山を訪れる時はぜひBCスキーで滑るときにしたいですが、今シーズンどか雪がこれからあるかどうか。
参考までに以前どか雪の際に守屋山を滑った記録を紹介します。
Fujimori World : 趣味の部屋 : 守屋山テレマーク 2014年2月