日にち:2015年6月20日
場所:長野県/群馬県 湯の丸山
コース:信州湯の丸スキー場→つつじ平→湯ノ丸山→つつじ平→信州湯の丸スキー場
天気:晴れのち曇り
ツツジ平の一面のレンゲツツジを見に、この時期としては4年か5年ぶりとなる湯の丸山を訪れて見ました。
自宅を5時15分に出発し、湯の丸高原に向かいます。そして6時45分、湯の丸スキー場の駐車場に到着。このときはまだ駐車場には1割ぐらいしか車は停まっていませんでしたが、戻ってきたときにはこの舗装された広い駐車場はほぼ満車状態となっていました。
準備をし、6時50分、歩き始めます。レンゲツツジの時期はリフトが運行されているのですが、まだ営業開始前のため、ゲレンデを歩いて登ります。
この先は牧場でもあるので、通行のためのゲートが設置されています。
ゲレンデを直登せずに、レンゲツツジが多そうなこちら側の斜面を登っていくことにします。
この辺りのレンゲツツジはピークを気持ち過ぎた感じはしますが、一応まだ見頃です。
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この頃は強い日差しが照りつけ、斜面を登っていてとにかく暑かったです。
レンゲツツジの多い斜面を振り返ります。
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急な斜面をひたすら登っていきます。
この白い花が一面に咲いていました。シロバナヘビイチゴでしょうか。
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リフト降り場手前に再びゲートがあります。
7時6分、リフト降り場の先に出ました。
すぐにつつじ平の表示がありますので、そちらに進みます。
この辺りはちょうどピークという感じでレンゲツツジが本当に見事です。
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牧場の中のレンゲツツジを楽しみながら、踏み跡?をたどって進んで行きます。ただしはっきりした歩くためのルートは特にないようで、適当に踏み跡をたどって進んで行きますが、踏み跡が無くなったりなど、右往左往しながらです(^^;。
しかも朝の内は笹などにたっぷりと朝露が付いていて、あっという間にズボンはびしょ濡れになってしまいました。少なくとも朝の内はカッパのズボンだけでも着た方が良いと思いました。
正面に双耳峰の湯の丸山が見えてきます。クリアな青空のした、一面の満開のレンゲツツジの向こうにそびえる湯の丸山の写真を今回は撮りたかったので、まあまあ満足です(^^)。
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湯の丸山南峰をズーム。
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湯の丸山北峰をズーム。冬季は気持ちの良いBCフィールドでもある斜面です。
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進むルートが不明確になったのでいったん登山道に戻りました。
そして休憩所のところから再びつつじ平の中に入ってみます。
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ズボンにたっぷりと水を吸わせたあと(^^;、再び登山道に合流。7時23分、鐘のところを通過。
登山道ですが、昨日雨があったのかずいぶんとぬかるんでどろどろのところもありました。
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途中で振り返ると、浅間山の方にはもうガスがわき始めていました。結局今日は浅間山を一度も見ること無く終わってしまいました。噴煙の様子を一度見ておきたかったです。
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途中から登山道脇の花が急に増えます。
そして山頂近くなると、上空にある雲に日差しが遮られてしまいました。
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四阿山をズーム。この頃はぎりぎり山頂が見えていたのですが、まもなくガスで山頂は覆われてしまいました。今日は蒸し暑い空気の影響か、ガスが湧くのがどの山も早い感じです。
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7時48分、湯の丸山南峰に到着。次の写真は帰りにここに戻ってきたときに撮影したものです。
隣の烏帽子岳。今日、快晴で北アルプスも見えていたらぜひ登って見ようと思っていたのですが、ガスの湧くのが早く、北アルプスもすでにほとんど見えないので、そちらに行くのは止めました。
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烏帽子岳山頂をズーム。遠く雲の合間に、白い北アルプスがちらちらと見えています。
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四阿山方面。ガスがだいぶ増えてきました。
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浅間山方面。ああ、ガスというかもくもくの雲がいっぱい(^^;。
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写真だけ撮ったらすぐに北方に向かいます。
7時56分、湯の丸山北峰に到着。こちらのピークは比較的静かで、ゆっくりと休憩出来ました。
では今日の展望を北側(四阿山側)から左回りでご紹介。
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根子岳、四阿山をズーム。四阿山はほとんど雲で見えなくなってきてしまいました。
先週末に根子岳、四阿山を訪れましたが、あちらも見事なつつじが楽しめました。
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上がってきたガスが、川の流れのように山で分流していて、見ていて面白かったです。
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頸城山塊、北アルプスは稜線の雲でほとんど見えず。
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烏帽子岳。
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烏帽子岳山頂をズーム。
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しばらくしたら上空の雲が無くなって烏帽子岳全体に陽が当たり、きれいに見えてきました。
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湯の丸山南峰。南斜面からガスがもくもくと湧いてきていました。
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浅間山方面。
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つつじ平をズーム。
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のんびりと食事にしたのち、8時30分、そろそろ帰ることにします。
稜線には沢山のイワカガミが咲いていました。
稜線のレンゲツツジは咲き始めです。
今日はガスが湧くのが早いので、烏帽子岳は諦めてこのまま下ります。下り始めてから南峰を振り返ります。次にここを訪れるのは紅葉の時期か、ここが真っ白になったときか。
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下りは登ってくる沢山の登山者とひっきりなしにすれ違いました。20人ほどの団体さんもいました。
それにしてもこのどろどろの道は本当に歩きにくいです。特に下りは滑りやすくて気を遣いました。
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振り返ると湯の丸山がガスに包まれつつありました。
9時23分、駐車場まで戻ってきました。