ようこそ、あなたは 人目のお客様です。( Since 1999/2/2)
本日のアクセス数: 昨日のアクセス数:

トップページ

情報室
IT資格情報
所有資格
実験室&作品展示室
談話室
遊戯室
趣味の部屋
購読雑誌紹介
プロフィール
雑記帳
気ままにブログ

業務紹介
 ・会社案内
 ・業務内容
 ・サポート料金表
 ・使用機器
 ・主な業績

メ−ル送信
備考
ページ毎アクセス集計
サイトマップ

霧ヶ峰鷲ヶ峰テレマーク(2015年1月)

日にち:2015年1月20日

場所:長野県霧ヶ峰

コース:八島湿原駐車場→鷲ヶ峰山頂→2番目ピークの北側東斜面を滑って登り返し→1番目ピークの東斜面を滑る→八島湿原駐車場

天気:晴れ

今週後半に南岸低気圧で降雪が予想されているのですが、湿った雪の可能性があって、その前に是非パウダーを滑っておきたいとこの日の午前中に地元の鷲ヶ峰に出かけてきました。

自宅を7時10分に出発し、八島湿原の駐車場に向かいます。
そして7時53分、八島湿原の駐車場に到着。八島湿原の駐車場ですが、除雪エリアは縦列駐車で7台ほど駐められる程度です。私が最初でした。

ここから見えるピークは鷲ヶ峰の最初のピークです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

準備をして8時9分、シールを付けたスキーで歩き始めます。

トンネルをくぐって八島湿原から登山道に沿って進みます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

鹿対策の柵のドアは上しか使えませんが、そろそろ雪でそれも動かなくなりそうです。

今日は風も弱く穏やかです。

雪で登山道のトレースが吹き消されているところもありました。

岩場はすっかり埋まっています。

霧氷がきれいです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

最初のピークの手前の東斜面の様子。雪は見るからにふかふかです(^^)。帰りは2番目のピークの先の西斜面とこちらとどちらを滑るか迷いましたが、やはり雪の多いこちらにしました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

8時46分、最初のピークに到着。

今日は遠くはかすみ、そして所々に雲という感じで展望はいまいちです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

中央アルプスをズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

御嶽山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

2番目のピークに向かいます。

山頂が正面に見えてきました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

8時56分、2番目のピークに到着。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

ここから北側に伸びる尾根の両側が良く滑られている斜面です。右側の雪庇が発達している方が東面で雪が吹き溜まりやすい斜面です。左の西面は上部は雪が飛ばされていることが多く、降雪直後でないと状態が良くないことが多いです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

中央辺りから下をのぞき込みます。このラインもそろそろ一度滑ってみたいです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

やはり今日も雪が一番多そうなこの先の斜面の上部から滑ってみることにしました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

山頂はすぐそこですが、今日は早く滑りたいためパスします。(これから滑る斜面は南東に向いていますので、晴れている日は時間と共に雪もどんどん重くなってしまうため)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

八ヶ岳も少しかすみ気味です。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

滑る準備をして9時13分、いよいよ斜面にドロップイン!。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

表面10cmほどはふかふかですが、その下に少し重めの層がありました。でも板が引っかかること無く気持ちよく滑ることが出来ました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

左側の様子。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

右側の様子。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

前日の降雪もあって雪の状態も良く、気持ちよく滑ることが出来ました。
さてこの先ですが、オープンバーンは終わって疎林の林となりますが、雪の状態が良いのでもう少し滑り降りてみます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

9時18分、斜度が少し緩む辺りまで滑って登り返すことにします。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

日影は雪はさらさらのままでした。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

シュプールをズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

東斜面中央のライン。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

ちなみに今登っているルートの新雪はなぜかあまり多くありません。逆にかりかりの部分が出ているところもあってシールも滑り気味でした。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

稜線の巨大な雪庇。

9時57分、2番目のピークまで登り返しました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

1番目のピークの東斜面をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

ここから西側の斜面の様子を少し見てみましたが、少し下れば問題なくすべられそうな感じはするのですが、やはり東面の方が雪の量が間違いなく多いということで、帰りは最初のピークの東面を滑り降りることにします。

最初のピークまで戻ってきて滑る準備をします。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

蓼科山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

北横岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

車山をズーム。北面西側斜面も雪の状態は良さそうに見えます。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

沢渡スキー場跡の斜面も同様に。まだノートラックのようです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

10時19分、東斜面を滑りはじめます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この斜面は下に行くほどに落ち込んでいくため、雪の状態によっては後半は要注意です。その場合は右側の林に逃げ込みます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

下るほどに雪は深くなっていきました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

途中で右側斜面を見上げると、ずいぶんと気持ちよさそうに見えましたので、もう一度登り返して滑ってみることにしました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

林の中をジグを切って登っていきます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

10時38分、稜線近くまで登り返しました。

では早速滑ってみましょう。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

林に近いラインは今日滑った中で一番雪が深かったです(^^)。また日差しが当たりにくいせいかふかふかでした。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

日影は膝程度のパウダーでした(^^)。きれいな写真が撮れないのが残念ですが。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

斜面下部は一段と急になり(多分40度ほど)、藪と少しオープンバーンを繰り返します。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

これ以上雪が増えて藪が埋もれがちになると雪崩リスクが高まりますので、早めに林側にエスケープした方が良いかと思います。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

林に入るとすぐに林道に出ます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

10時50分、林道をシールで歩き始めます。

途中で斜面を振り返ります。まず2番目のピーク側の斜面。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

今滑った斜面。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

オープンバーンをズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

林道は途中で二手に分かれますので、右に進みます。

まもなく登山道の斜面が前に見えてきました。登山道手前の吹き溜まりがどんどんと大きくなってきています。

11時、登山道に出ました。この先も面倒でシールを外さずに駐車場まで戻りました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

11時9分、駐車場まで戻ってきました。途中でスノーシューと思われるグループを2つ、そして私以外のスキーのトレースを一つ見ましたので、平日にしては人が多いなと思ったのですが、やはり駐車場も車で一杯でした。