日にち：2014年11月8日
場所：長野県千曲川（飯山市中央橋上流の飯山カヌーポート→湯滝カヌーポート）
天気：薄曇り
久しぶりに仲間と晩秋の千曲川をカヌーでのんびりと下ってきました。天気予報では午前中は晴れだったのですが、11時頃まで霧が立ちこめて日差しは無くて気温が上がらずに寒く（朝は3度でした．．．）、霧が晴れたと思ったら今度は上空には薄雲が広がり、今日の天気は本当にぱっとしませんでした。でも川沿いの紅葉はそろそろ見頃を迎えていて、そんな紅葉を見ながらの川下りは個人的にはとても良かったです。これで青空だったら最高だったのですが(^^;。
朝7時に待ち合わせて出発します。中央道長野道を豊田飯山ICまで乗り、そこから飯山市の中央橋上流にある飯山カヌーポートに向かいます。飯山カヌーポートに到着しカヌーを下ろしてから、車を上陸地点の湯滝カヌーポートにデポしに向かいます。
9時45分、湯滝カヌーポートに到着。
湯滝カヌーポートの様子。
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車1台に乗り換えて飯山カヌーポートに戻ります。
出発の準備をし、10時50分、そろそろ出発とします。
川の水は冷たく、今日は絶対に転覆したくありません。ま、今回のルートには大きな瀬は無いので、まあ大丈夫だとは思いますが。
川の水は比較的きれいで、浅いところでは川底が常に見えていました。
出発してしばらくすると急に日差しが届き始めました。霧が無くなってきたようです。日差しがあると一気に暖かくなります。
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青空もちらっと見えています。この時点ではこれから青空が一気に広がるものと大いに期待したのですが．．．。
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大きな中州が見えてきました。川はそこで分流しています。
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私。
このルートでは上陸して休憩できる広い場所が少ないので、11時20分、早めに中州に上陸してお昼とします。
お湯を沸かして暖かい食事を取りますが、この頃は日差しもあって後から思えば一番暖かなときだったような。
食事後、12時ちょうど、再び出発します。この頃から上空には薄雲が広がってきて日差しがだんだんと無くなっていきます。
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この辺りから川岸の森の紅葉がきれいで、紅葉を楽しみながら下っていきます。
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日差しがあればもっときれいに輝いたことでしょう。
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川岸で赤いランプが沢山見えるなと思ったら、国土交通省の作業車が何台も止まっていて何か作業をしていました。
左側の山の斜面に戸狩スキー場が見えています。
下って行くにつれて山の斜面の紅葉がどんどんときれいになっていきました。紅葉好きの私にはたまらない風景です(^^)。ああ、これで日差しがあればなあ(^^;。
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カーブを曲がると正面にゴールの湯滝橋が見えてきました。
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湯滝橋の手前に今回のコースで一番注意しなくてはいけないポイントがあります。川の中央から左側にかけて川の中に大きな岩が点在し、ところどころでその岩が水面より上に顔を出しています。水面下に沈んでいる岩もあると見られ、注意深く進む必要があります。
朝、下見した時は、下流に向かって右側を進めば岩が少ないだろうと相談していまして、全員右寄りに進路を取ります。
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13時30分、全員無事転覆すること無くゴールすることが出来ました。
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今回は日差しがあまりなく、その分気温が低くてかなり寒かったです。私は5mm厚のウェットスーツを着ていましたが、それでも少し寒いと感じたほどでした。
次の写真は帰る際に湯滝橋の上から撮影した川の様子です。まず上流側。
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橋の手前にある岩が点在している部分をズーム。
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橋の下流側。
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湯滝カヌーポートを過ぎると、飯山から西大滝ダムまでの間で一番大きな瀬があります。
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