日にち:2014年10月24日
場所:山梨県北杜市
コース:矢立石→錦滝→日向山→矢立石
天気:晴れ(中腹で一時ガス)
今年も紅葉の時期に甲斐駒の前衛峰、日向山に出かけてきました。日向山はここ数年、毎年のように紅葉の時期に訪れていますが、お手軽な山の割には紅葉がたっぷりと楽しめ、さらには天気が良ければ山頂からは八ヶ岳や甲斐駒、金峰山などの展望も楽しめ、なんと言っても山頂が白砂に覆われた独特の雰囲気が素晴らしいためです。
ただし日向山の矢立石の登山口の駐車場はあまり広くないため、紅葉の時期は特に土日は大混雑することでも有名で、それゆえ土日を避けて空いている平日に出来るだけ出かけるようにしています。
日向山の紅葉ですが、おそらく平年よりも多少早めという感じがしました。今回はちょうど日向山の山頂辺りが紅葉のピークを迎えていて、矢立石から山頂に向かって3分の2の辺りから上が一応見頃という感じでした。全体的にはハイキングコース沿いよりは錦滝側の斜面の紅葉が素晴らしかったです。
この先2週間は、日向山の登山道のどこかで紅葉を楽しめると思います。
自宅を6時30分に出発し、スタート地点の矢立石の駐車場に向かいます。
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甲斐駒をズーム。
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日向山をズーム。中腹にある矢立石の辺りでやっと色付き始めたところといった感じでしょうか。
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7時23分、矢立石の駐車場に到着。駐車場エリアには10台ほど車を駐めることが出来ますが、まだ車は1台も駐まっていませんでした。ただし戻ってきたときには駐車場エリアはほぼ埋まっていました。ただし路肩に駐まっている車はありませんでしたので、今日は比較的人が少なかったと思います。
ちなみに駐車場ですが、区切られたエリアには10台ほどしか停めることが出来ませんが、この先500mか1kmほど先のゲートまでの林道の路肩の広い場所にも停めることが出来ます。
駐車場のすぐ上の紅葉の様子。
準備をして7時29分、歩き始めます。いつもはハイキングコースを日向山に登ってから錦滝に下ることが多いのですが、さすがに前日まで雨が降っていたために滑りやすいと思い、今回は先に錦滝に向かって急登は登りで使うことにしました。
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車が入れるのはこのゲートまで。
矢立石のあたりはまだ緑が主体でところどころ色付き始めているという感じですが、進むにつれて周囲の紅葉がだんだんと増えていきます。
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矢立石から錦滝までは昔は林道だったようですが、今は荒れ放題です。年々落石や大雨による削れが目立ってきているような気がします。
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途中で甲斐駒を眺めることが出来ます。
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崩落個所。人が歩けるルートはあります。
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8時10分、錦滝に到着。
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滝上の斜面の様子。
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次の2枚はこれから登る斜面の紅葉をズームしたもの。下の方はまだ緑が多いですが、上の方は良い感じに色づいてきています。
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8時20分、登山道を登り始めます。
登りでこの登山道を歩いてみて、錦滝から日向山に向かうルートは本当に急で危険だなと改めて感じます。
鎖場。
急な階段。
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だんだんと周りの紅葉が鮮やかになっていきます。
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真っ赤な紅葉も徐々に出てきました。
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写真撮りまくりでなかなか足が前に進みません(^^;。
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この辺りから紅葉はほぼピークを迎えます。
一面の紅葉に圧倒されます。素晴らしい...。
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いきなり雁ヶ原の白砂の斜面になりました。
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9時11分、この標識まで登ってきました。
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富士山が雲海の向こうに見えていました。
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富士山をズーム。
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鳳凰三山をズーム。
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今登ってきた砂の斜面を振り返ります。
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甲斐駒もきれいに見えています。
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甲斐駒をズーム。
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手前のきれいな紅葉をズーム。まさに今がピークという感じで鮮やかです。
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日向山と八ヶ岳。
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日向山山頂まであと少しです。
9時24分、日向山山頂に到着。
今日の展望です。
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雨乞岳をズーム。
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紅葉の斜面をズーム。まさに錦秋です。
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蓼科山、北横岳をズーム。
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八ヶ岳をズーム。権現岳と赤岳が重なっています。八ヶ岳も中腹より下まで紅葉が降りてきています。
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金峰山、瑞牆山をズーム。
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山頂でのんびりと食事にしてから、10時12分、ハイキングコース経由で矢立石に下り始めます。
山頂近くは紅葉も黄葉もいずれも散っているものは無く、ちょうど見頃でとてもきれいでした。
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見事な紅葉の散歩道です(^^)。
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カラマツの黄葉もそろそろ見頃です。
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下るに従って紅葉も赤からダイダイに色が変化していきます。
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黄緑から黄色に色を変えつつあるもみじ。
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8番の標識から下には赤いもみじは無くなり、ダイダイ色になります。
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それでもところどころで赤い紅葉も。
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半分から下はほぼ黄緑、矢立石近くではほぼ緑でした。
部分的に見頃の紅葉も。
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11時22分、矢立石の駐車場まで戻ってきました。途中では20人ほどの登山者とすれ違いました。
なお今回は途中で写真撮りまくりで超スローペースでした。