日にち:2014年9月23日
場所:静岡県
コース:富士宮口→剣ヶ峰→お鉢巡り→宝永山→富士宮口
天気:晴れ
今年は6月に最後に富士山にバックカントリースキーに訪れて以降、夏山シーズンはまだ一度も登っていませんでしたので、高気圧に覆われて快晴が約束されたこの日、秋に登るには絶好の日と言うことで富士山に登りに出かけてきました。
クリアな大展望を期待していましたが、残念ながら遠くはかすみ気味で、かつ早くからガスが湧いて雲海が広がってしまいましたが、でも5合目から上は雲一つ無い快晴となり、常に青空を見上げながらの気持ちよい富士山登山を楽しむことが出来ました。また富士山の紅葉は全く期待していなかったのですが、五合目の上でオンダテの草紅葉がちょうど見頃になっていて、斜面を一面黄色に染める紅葉がとても見事で感動しました。
今回は丸1日快晴の中で撮影が出来、きれいな写真も沢山撮れましたので、過去最高の200枚を超える写真で秋の富士山を紹介したいと思います。
自宅を4時ちょうどに出発し、富士宮口の五合目駐車場を目指します。次の写真は朝霧高原から見た富士山。日の出前です。
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富士山スカイラインに入ると、朝日を浴びた富士山が正面にきれいに見えてきました。
山頂をズーム。
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6時30分、富士宮口の駐車場に到着。飛び石連休で快晴ということで、一番上の段はほぼ埋まっていましたのでその下の段に停めました。
富士山はすでに閉山にはなっていて山小屋は6合目から上では1件も営業していませんでしたが、さすが富士山だけのことはあります。
準備をし、階段を上がって登山口に向かいます。
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山頂をズーム。山頂の建物が上に見えています。富士山の紅葉の時期に訪れるのは多分初めてで、斜面が緑、黄緑、黄色に染まっていてとてもきれいです。紅葉は主にオンダテの草紅葉ですが、紅葉の時期の富士山もカラフルで味わいがあってとても良いですね。
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麓側はかすみがひどくてよく見えません(^^;。
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ぎりぎり見える南アルプスの山々をズーム。
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富士宮口五合目登山口。
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6時43分、登山口から歩き始めます。
草紅葉の斜面をズーム。きれいに色づいたオンダテが多くとてもきれいです。
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ヤマホタルブクロ。もう終盤ですが。
五合目からすぐのところにあるトイレは入り口が開いていましたので、おそらく使えたと思います。(6合目の小屋が営業している期間は利用可能なのかな?)
こちらも草紅葉がとてもきれいな斜面。秋の富士山も良いですねえ。
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山頂をズーム。
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見上げる一面の黄色の草紅葉が本当にきれいで何枚も写真を撮ってしまいます。こんな秋の富士山も素敵です(^^)。
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オンダテの花もまだ咲いています。
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6時58分、六合目の小屋に到着。2軒ある山小屋はいずれも営業していました。
通常の登山ルートは閉鎖されていました。ここを普通に通過できるのは夏の開山の時期だけです。
右側の建物の裏より回り込んで登山道に進みます。この辺りはまだ緑の葉も多いです。
緑から黄緑、黄色と色が変わっていくのが良く分かります。
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登山道の途中ではそれほど花は見かけませんでしたが、これはアキノキリンソウでしょうか。
登っていく正面に見える鮮やかな黄色の部分をズーム。
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先ほど黄色に染まっていた斜面はこの左側です。
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草紅葉の様子。
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よく見ると真ん中あたりにピンク色のヤナギランが見えています。もう花もわずかですが、多分8月頃に来ればこのヤナギランが沢山咲いていたことでしょう。
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新七合目の小屋の手前から見上げた斜面の様子。後から思えば、斜面一面のオンダテの紅葉が楽しめたのはこの少し上辺りまでだったような。
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斜面上部に見える八合目の小屋をズーム。
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7時34分、新七合目の小屋を通過。体調も良いので、休憩は出来るだけ上で取ることにして、ほとんどの小屋では休憩はしませんでした。
下を見ると、早くもガスが湧き始めていました。
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8時5分、元祖七合目の小屋を通過。
八合目の小屋手前には狭い岩場をよじ登るところもあります。夏場には渋滞が発生しやすいところですが、今日は登山者は行列になるほど多くありませんので大丈夫です。
残雪期にBCで滑っている斜面を見下ろします。
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8時27分、八合目の小屋に到着。今日はここまで風がほとんど無く、本当に穏やかな富士山です。そしてその後も山頂を含め風は弱いままでした。
小屋の屋根越しに山頂が見えています。
山頂をズーム。
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下を見ると、ガスがどんどんと増えてきています。
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柱にはコイン(1円玉とか10円玉)が沢山刺さっています。
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山頂をズーム。途中になにやら白いものが少し見えます。残雪です。富士宮ルートではあそこだけに残雪が残っていました。
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8時52分、九合目の小屋を通過。
残雪。
9時13分、九合五勺の小屋に到着。そろそろ足が疲れ始めましたので、ここで少しだけ休憩することにします。
ここから見える最後の斜面をズーム。
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9時20分、再び歩き始めます。
富士宮口山頂まであと20分ほどですが、この先は斜度も急になりきつくなります。
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登山道脇に座り込んでいる人も見かけるようになります。
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やっと山頂の鳥居が見えてきました。
9時45分、富士宮口山頂に到着。登山口からほぼ3時間で登ってくることが出来ました。ただ今回は過去に無いほどに写真を撮りまくっていましたので、それほど速いペースで歩いたという感じではありませんでした。目標では剣ヶ峰で3時間以内でしたが(^^;。
今登ってきた斜面を見下ろします。
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すぐに山頂に向かいます。
剣ヶ峰をズーム。
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作業中のブル。
山頂に向かう前に火口淵に立ち寄ってみます。
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剣ヶ峰の火口側の斜面にはまだ雪が残っています。
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剣ヶ峰に向けての最後の馬の背の急な登りです。
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坂の上部は固い岩盤の上に滑りやすい砂がうっすらとだけ載っている部分があり、とても滑りやすかったです。鉄柵にしがみついて登っていきます。ここは登りはまだしも下りでは滑らないように要注意の個所です。
あともう少し...。
10時1分、剣ヶ峰山頂に到着。山頂で休憩している人は数人程度と少ないです。風もほぼ無風と、本当に今日の富士山は穏やかです。
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ではここからの火口の様子をご紹介。
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吉田口山頂の山小屋をズーム。
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火口の底の残雪をズーム。
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白山岳をズーム。誰か山頂に立っていますね(^^)。
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先ほど通過した富士宮口山頂の山小屋をズーム。
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西側には建物があって展望がありませんので、少し先まで進んでみます。
南アルプスのピークはほぼ雲の上に出ています。良かった良かった。
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甲斐駒をズーム。その右側に北アルプス槍穂高もうっすらと見えています。北アルプスはその先の常念岳、鹿島槍、白馬岳まで肉眼で確認出来ました。
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北岳、間ノ岳、農鳥岳をズーム。北岳の右側に仙丈ヶ岳もちょこっと見えています。
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塩見岳、中央アルプス、御嶽山をズーム。
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荒川岳、赤石岳をズーム。
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聖岳をズーム。
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本栖湖をズーム。
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八ヶ岳、浅間山方面。
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八ヶ岳をズーム。八ヶ岳の右側に妙高など頸城山塊もうっすらと見えていました。
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浅間山方面。手前はおそらく金峰山。
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清水の半島もうっすらと見えています。
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富士宮市のあたりをズーム。
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剣ヶ峰直下の斜面。
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10時49分、そろそろお鉢めぐりに向かいます。今回も時計回りで回ります。
その前に南側の眺めをぱちり。まず南西側。
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続いて南東側。南側には一面の厚い雲海が広がっています。でもその向こうに伊豆半島や相模湾もうっすらと見えています。
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ではこちらに進みます。
大沢崩れ。見ている内にもがらがらと大きな音を立てて岩が崩れていました。
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白山岳。
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吉田大沢の上部。残雪期はここからスキーで滑り降りていますが、考えてみると最後に滑ったのはわずか3ヶ月前の事でした。
Fujimori World : 趣味の部屋 : 富士山テレマーク 2014年6月
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吉田大沢の斜面を見下ろします。
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久須志岳山頂。
ここからの火口側の様子です。
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剣ヶ峰をズーム。
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もう1枚、剣ヶ峰を中央に入れて。
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北西側の展望。
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11時27分、吉田口側山頂に到着。
こちら側も小屋はいずれも閉まっています。6合目から上では全ての小屋が閉まっていてトイレも使えませんので要注意です
東側の展望。
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吉田口登山道をズーム。
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写真には登山者がほとんど写っていませんが、この先のベンチでは何人もの人が休憩していました。
吉田口山頂の山小屋を振り返ります。
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眼下に宝永山が見えてきました。なんとか雲海の上には出ているようです。
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以前は郵便局が開設されていたところ。
御殿場口下山口が近づきました。その向こうは富士宮口山頂です。ほぼ1周出来ました。
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銀明水。
11時50分、ではここから下り始めます。
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途中にこの立て札がいくつもありました。SOS 110と書かれています。数字が117の場合もありました。多分外国の人向けに救急連絡番号を書いてあるのでしょうね。
斜面下部のジグザグの登山道をズーム。
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今降りてきた斜面を振り返ります。
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長田尾根。
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崩れ落ちた小屋跡。
12時32分、下山で最初の小屋を通過。おそらく八合目の見晴館。
多分、七合九勺の赤岩八合館。
多分、七合五勺の砂走館。
登山道とブル道が交わっています。
多分、七合四勺のわらじ館。
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多分、七合目の日ノ出館。
この先でルートは二手に分かれていますので、大砂走りの方に進みます。
すぐにミニ砂走りと言っても良い、柔らかい砂が20cmほど溜まっているルートに出ます。軽快に下れますが、ただ小石も多いので、何となく登山靴を研磨しているような気分にもなります(^^;。ここはスパッツはあった方が良いでしょう。(私は面倒でしませんでしたが、靴の中に砂が結構入ってしまいます。)
また前に人がいたら巻き上げる砂煙でマスクがあった方が快適かも。
斜面を振り返ります。
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宝永山がだいぶ近づきました。
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宝永山山頂をズーム。
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13時15分、宝永山と大砂走りの分岐に到着
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宝永山の方に進みます。
すぐに宝永山の淵に出ます。
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今下ってきた方を振り返ります。
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宝永山山頂に着いたときにはガスが流れてきてしまいましたので、以下はその手前から撮影した写真です。
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宝永山火口上部をズーム。
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富士宮側山頂をズーム。
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13時30分、宝永山山頂に到着。それにしても宝永山山頂は、下っていって山頂というのも不思議な感じです。
しばらく休憩してから13時43分、再び歩き始めます。
ガスが無ければこんなきれいな眺めなのですが...。
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まもなくガスの中に突入です(^^;。そしてその後は下山するまで青空を見ることはありませんでした。
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真っ白の世界です。宝永山まで登る多くの登山者と途中ですれ違いました。
花が巨大です。
14時23分、富士宮口登山道入り口まで戻ってきました。観光客でだいぶ賑わっています。
ここからの写真は駐車場周辺で見かけた花です。
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紅葉も始まっています。
そして車で下り始めますが、車道脇には本当に多くの花が咲いていて、時々車を駐めて撮影しながら下りました。
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