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車山テレマーク(2014年3月)

日にち:2014年3月7日

場所:長野県霧ヶ峰車山

コース:車山肩→車山山頂→車山肩

天気:晴れ

この日は朝起きると予想以上の良い天気でしたので、慌てて地元の車山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。ここ数日で何回か降雪があり、しかも今朝の強い冷え込みで雪がさらさらのパウダー状態で維持されていて、気持ちよいディープパウダー滑走を楽しむことが出来ました。ただしスキーのビンディングのワイヤーが切れるというアクシデントもありましたが(^^;。

自宅を7時に出発し、車山肩に向かいます。霧ヶ峰が近づくと、道路上に昨夜降ったと思われるさらさらの新雪が10cm弱ほど積もっていました。その雪で道路脇の木々も真っ白でとてもきれいでした。


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途中の展望の良い場所で何枚か写真を撮って行きます。


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富士山をズーム。


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南アルプスをズーム。


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中央アルプスをズーム。


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車山肩に向けてビーナスラインを走っていきますが、霧ヶ峰も本当に雪が増え、斜面一面の笹などが全て埋まっている状態でした。

車山。


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道路をはさんで西側の様子。一面真っ白な雪原になっています。


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7時35分、車山肩の駐車場に到着。数日前の降雪の影響か、駐車場の除雪エリアが狭く、縦に2台ほどしか停める場所しかありませんでした。私が到着した時は既にこの場所に1台停まっていましたので、仕方なし路駐して準備していたところ、その1台が出て行きましたので入れ替わりに私が停めました。

7時54分、準備をしてシールを付けたスキーで歩き始めます。今朝は強い冷え込みで手袋していても指の先が痛かったです。

バイオトイレの1基は冬季も使えます。

ころぼっくるひゅって脇の木も真っ白です。


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そして蝶々深山。こちらも積雪が増えて真っ白です。今なら蝶々深山の斜面も普通に滑ることが出来そうです。


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では車山山頂に向かいます。今日はまだノートレースでした。

ビーナスラインの道路上にもさらさらの雪が10cmほど積もっていましたが、驚いたことにいつもは風が強くて雪が吹き飛ばされてしまうこの辺りでもさらさらのパウダーが10cmほど積もっていました。

途中から山頂直登ルートに入ります。


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進行方向右側の斜面の吹きだまりの雪庇が成長していますので、近づかないようにします。


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急斜面のトラバースも新雪で登りやすかったです。

吹きだまりの雪庇の部分ですが、横から見るとこんな感じです。上から下ってくるとどこが雪庇が分かりづらいので注意が必要です。


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直登ルートの途中にある看板。車山北面を初めて滑る人は、この看板の場所から北側に進むと良いと思います。この看板より山頂側で北側に進むと、雪崩が起きやすい急な段差の場所に出てしまいます。

登山道に合流。稜線上も5cmほどのさらさらの新雪で覆われていました。

8時35分、車山山頂に到着。久々の極寒の世界です。

では今日の展望を御嶽山、乗鞍岳方面から右回りでご紹介。


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御嶽山をズーム。


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北アルプスは雪雲ですっきりしません。


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常念岳、鉢伏山をズーム。常念岳だけきれいに見えていました。


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鷲ヶ峰をズーム。鷲ヶ峰の斜面も全て状態が良さそうに見えます。


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三峰山をズーム。ひときわ真っ白に見えます。お気に入りのバックカントリーフィールドです。おそらく東斜面にはパウダーが吹きだまっていることでしょう。


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美ヶ原をズーム。


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富士山をズーム。


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南アルプスをズーム。


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守屋山をズーム。


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中央アルプスをズーム。


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滑る準備をして8時55分、滑り始めます。今回は稜線の状態が良いので、早めに北面側の斜面に入ります。

登山道脇の杭もほぼ埋まっているこの辺りから北面側に進みます。

稜線がかりかりがりがりで無いのは今シーズン初めてかも。


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薄パウですが稜線は広くて滑っていて気持ちが良いです。


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今回私が滑っているルートは少し東よりですので、上部に急な段差があります。


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この先は北面の真ん中の急な斜面を滑ってみます。(この斜面、そしてここより東側の斜面は雪崩が発生しやすい場所ですので、初めて訪れる方は注意して下さい。)


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昨夜のさらさらの新雪が深く吹きだまっていました(^^)。最高でした。


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この先もディープパウダーの斜面は続きます。


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斜面の先にある登山道まで滑り降ります。

北面を振り返ります。


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シュプールをズーム。


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滑り降りた斜面よりさらに東側の山頂直下の急斜面。この斜面はいつも残雪期に車山BCラストの記念に滑ることが多いです。


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ではシールを付けて車山肩経由でもう一度登り返します。

蝶々深山。


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北面西側のパウダーバーンの様子。


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車山肩手前の吹きだまりも巨大になりました。

もう一度北面を振り返ります。


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北面をズーム。


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車山肩まで戻ってきました。

この先は朝のトレースをたどって登り返します。


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なお私が山頂直登ルートにトレースを付けたので、後から訪れたスノーシューの登山者も私のトレースをたどって直登ルートに皆進んでいました(^^;。ただし、夏道登山道は深雪で登山道を示す杭も埋まっていますので、ルートが分からずに変なルートを登らないように注意が必要です。


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登っている斜面の左側の様子。こんなまっさらなふかふかパウダーの斜面はスキーのみならず、スノーシューで駆け下るのも楽しいでしょう。


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兎さんが駆けていった跡。

10時ちょうど、再び山頂に到着。


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浅間山をズーム。


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殿城山をズーム。


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八ヶ岳も西側斜面に少し日が当たるようになりきれいに見えてきました。


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蓼科山をズーム。


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北横岳をズーム。


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天狗岳をズーム。


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赤岳、横岳、硫黄岳をズーム。


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権現岳をズーム。


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ところで滑る準備をしていると、急に上空にぷかぷかと雲が流れてくるようになりました...。雲一つ無い快晴はここまででした。
10時13分、滑り始めます。今度は先ほど滑り降りた斜面より西側にあるパウダーバーンを滑り降ります。西側のパウダーバーンはそれほど急でなく、かつパウダーが吹きだまりやすい斜面です。


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と、ここまで滑ってきたとき、いきなり板が外れ、何だろうと思って見たらテレマークのビンディングのワイヤーが切れてしまっていました。ワイヤーが切れるのは2年に1回は経験していますので、ベルトで応急処置をしてから再び滑り始めます。ただしテレマーク姿勢を取ると緩んで外れてしまうため、これからはテレマークターンは封印してアルペンターンで滑っていきます。(でもやっぱりターンはテレマークターンの方が絶対に楽しいです)

北面の西側に広がるパウダーバーン。


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今回もディープパウダーがたまっていました(^^)。


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滑り降りてから斜面上部のシュプールをズーム。


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11時10分、駐車場に戻ってきました。