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富士山テレマーク(2013年6月)

日にち:2013年6月9日

場所:山梨県富士山

コース:河口湖口(五合目)→吉田口登山道→吉田口頂上→吉田大沢→河口湖口

天気:晴れ/薄曇り

梅雨の晴れ間が期待できたこの日、今シーズン初めての富士山に出かけてきました。また一昨日、上の方では久しぶりの降雪があったと言うことで、どれくらい積もったかも楽しみでした。
ただ今シーズンは富士山の雪は少なく、八合目から下はもう昨シーズンの終盤という雰囲気でした。上の方は10cmほどの新雪が積もっていて斜面も真っ白になり、新雪の感触を味わいながら滑ることが出来ました(^^)。

自宅を朝3時50分に出発し富士スバルラインの五合目の駐車場を目指します。河口湖の手前で富士山が見えてきましたが、天気が思ったほど良くありません(^^;。

富士山をズーム。雪が思った以上に少ないです。6月上旬でこんなに雪が少ない富士山は私が富士山がよいを始めて初めてかも。


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次の写真は富士スバルラインの手前で撮影した吉田大沢の様子。


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6時8分、五合目の駐車場に到着。駐車場にはすでに車が20〜30台ほどは停まっているでしょうか。

準備をし登山口に向けて歩き始めます。


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山頂をズーム。


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振り返ると南アルプスや八ヶ岳などがまあまあきれいに見えていました。


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南アルプス北岳方面をズーム。


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塩見岳をズーム。


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荒川、赤石、聖をズーム。


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6時38分、登山道入口を通過。この登山道入口ですが、特に閉鎖等はされていませんでした。今年は残雪が少ないせいでしょうか。

登山道が雨水によって随分と削られています。毎年来る度にどんどん浸食が進んでいるような気がします。

シェードの中の残雪もずいぶんと溶けています。

7時15分、吉田口登山道に合流。ここまで来ると正面に吉田大沢が見えてきます。

吉田大沢をズーム。


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今回は一部を除いてほぼ夏道が出ていましたので、山頂まで夏道をたどって登っていきました。


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三ツ峠山をズーム。


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金峰山方面をズーム。


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八ヶ岳をズーム。右手前に茅ヶ岳、左奥に北アルプスがうっすらと見えています。


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甲斐駒と北アルプス槍穂高をズーム。


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七合目から八合目にかけての小屋群をズーム。小屋左脇の雪渓もずいぶんと溶けてしまいました。


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8時8分、七合目の最初の小屋を通過。

河口湖をズーム。


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次の2枚は七合目の途中で見た吉田大沢の下部の様子。残雪が二つに分かれてからは雪の状態はあまり良くありません。


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9時22分、太子館を通過。この先からところどころ登山道が残雪で覆われるようになります。

次の3枚はこの辺りから見た吉田大沢の様子。


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9時56分、白雲荘を通過。


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10時11分、八合目の元祖室に到着。ここから見た吉田大沢の様子。


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ここから本八合目までは斜面はほぼ雪で覆われていました。

ただ雪が緩んでいますのでアイゼンを装着することなく登っていきました。

10時40分、本八合目のこの場所に到着。

少し早めですが、ここでお昼として少し休憩します。
次の3枚は須走側斜面の様子です。そちらも雪が少なめです。


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10時57分、山頂に向けて再び歩き始めます。

ここから山頂手前まで夏道がほぼ出ていましたので、夏道をたどって登っていきます。


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11時15分、八合五勺の御来光館を通過。


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雪渓を直登している人もいますが、これだけ夏道が出ていれば夏道の方が楽だと感じます。

山頂まであと少しという辺りで、日射しが無くなって雪が少し堅くなってきましたので、念のためアイゼンを装着しました。

12時25分、吉田口山頂に到着。

今登ってきた斜面を見下ろします。まだ多くの人が登ってきているのが見えます。


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軽く休憩してから山頂の様子を見つつ、ドロップポイントである白山岳手前のコルに向かいます。
続いてお釜の様子。一昨日新雪があり、斜面もかなり白くなっています。


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剣ヶ峰をズーム。


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左側。


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右側。


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さて白山岳手前のコルに向かいます。


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コルも上部は雪がだいぶ少なくなってきています。

ふとお釜の斜面をみると、中に滑り降りたシュプールがいくつも刻まれていました。真っ白な雪と言うことで気持ちよかったことでしょう(^^)。


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次の写真はこれから滑る吉田大沢上部の様子。


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コルにて滑る準備をし、どこを滑ろうか検討します。
斜面中央部には昨日と思われるシュプールがいくつも刻まれていましたので、今回はノートラックのこの辺りから滑り始めます。12時52分、滑走開始。


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一昨日の新雪が10cmほど積もっていて、パック気味かつ重めながら新雪の感触を楽しむことが出来ました(^^)。


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最高です(^^)。どんどん滑り降りていきましょう。


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ああ、気持ちよかった(^^)。
さて続いてこの下の斜面を滑りますが、上部は快適ざらめ斜面でした。


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ただすぐに雪の状態が悪化し、縦溝やでこぼこが目立つようになります。さらに二つに分かれた少し下のあたりまで来ると、雪の上の石が増えて避けきれないようになってきたため、板はザックに付けて雪渓をあるいて下りました。(なにせ今年買ったまだ新しい板ですから、石を踏んでギダギダにするのはもってないので)

七合目で登山道に戻り、最後やっとの思いで駐車場にたどり着いたのでした。駐車場着15時17分でした。
富士山には2、3回通いたいと思っていましたが、この雪の状態では今回が最後かなあ...。と言うことで今回が今シーズンのバックカントリーの板納めとなりそうです。