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北アルプス白馬岳登山(2012年8月)

日にち:2012年8月26日

場所:北アルプス白馬岳

コース:猿倉→白馬大雪渓→白馬岳→白馬大雪渓→猿倉

天気:晴れのち時々ガス

この日はどこに出かけても快晴が期待出来たのですが、そろそろ夏山も終わりに近づいていると言うことで沢山花の咲いているところに出かけてみようと思い、夏としては5年ぶりとなる白馬岳に出かけてきました。ちなみに白馬岳は2ヶ月前にもバックカントリースキーで訪れています。

自宅を4時10分に出発し、猿倉を目指します。次の写真は白馬の町から見た朝の白馬三山の様子。今日は快晴間違いでしょう(^^)。

白馬岳をズーム。


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白馬鑓、杓子岳をズーム。


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5時50分、猿倉の駐車場に到着。登山者用駐車場が一杯でしたので、そこからさらに100mほど下の駐車場に停めました。ここはあと10台ほどは停められそうでした。

準備をして猿倉荘の横にある登山道に向かいます。

6時ちょうど、登山道を歩き始めます。

すぐに林道に出て、そこから先はしばらく林道を進んでいきます。

正面に見える山をズーム。白馬鑓かなあ?。


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白馬岳をズーム。なんとか山頂に着くまでこのままガスもかからずにいてくれたらと願いましたが、やはり今日は真夏の暑さと言うことで8時を過ぎた頃からガスがかかり始めてしまいました。


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林道はここまで。

6月来た時には白馬尻の小屋のかなり手前から雪渓歩きが出来たのですが、今はこの辺りは雪はすっかり無くなりました。


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6時41分、白馬尻に到着。


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白馬岳をズーム。


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まだ疲れていませんので写真だけ撮ったらすぐに歩き始めます。


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雪渓の雪が残っているところまで、しばらくは登山道を歩いていきます。


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次の写真は雪渓の末端の様子。

7時1分、雪渓歩きのスタート地点に出ました。

ここで持って来た簡易アイゼンを装着して久しぶりに雪渓歩きの開始です。スプーンカットで少し歩きづらいですが、その分滑った拍子に一気に下まで滑り落ちてしまうと言う危険性はほとんど無さそうです。


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雪渓の上を渡ってくる風がひんやりとして少し寒いです。


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7時34分、雪渓の上端よりはかなり手前で登山道に上がります。

振り向くともうガスがぷかぷかと上がり始めています。こりゃ急がないと(^^;。


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この辺りから登山道の周囲は一面のお花畑となります。白馬岳は本当に花が多いところなんだなと改めて思いました。


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正面に見えてきた急な斜面が葱平(ねぶかっぴら)です。


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白馬大雪渓の上端の様子。雪がかなり溶けてもこれだけまだあると言うことは、春の頃には一体どれくらい積もっていたことやら。


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岩室跡。


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右側の斜面の途中に巨大な岩が見えますが、6月に来た時にはこの斜面に大きな岩は無くて、小さな岩の出っ張りが2個所ありました。ということはその小さな岩の出っ張りが、実はこんな巨大な岩だったということになります。驚き!。


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この先からざれて歩きにくい斜面が続きます。

この左側に見える雪渓だけは、上から土砂の流れ込みが無いために雪はかなりきれいに見えます。今回仮にスキーを持ってきていたら、唯一滑っても良いかなと思える斜面ですが、この雪渓を滑るためだけにスキーの装備を持ってくるのはちょっとなあ(^^;。


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杓子岳の方にはいつの間にかだいぶガスがかかってきています。


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雪渓の横は見事なお花畑になっています。


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8時26分、避難小屋を通過。


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この辺りは斜面が全てお花畑と言っても良いくらいで、写真撮りまくりでなかなか足が進みません(^^;。また今回初めての休憩も10分ほど取りました。


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とうとう進行方向の稜線にもガスがかかってきてしまいました。


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6月に気持ちよく滑り降りた斜面も、今はきれいなお花畑になっています。


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白馬鑓をズーム。


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杓子岳をズーム。


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頂上宿舎まであと少しです。ただこの辺りは斜度もあって、かなりきついです。

9時13分、やっとの思いで頂上宿舎に到着。ただし次の休憩は山頂で取ることにし、ここは休憩せずに歩き続けます。


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すぐに稜線に出ます。白馬岳山頂も見えてきました。


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旭岳。


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剣、立山方面は、残念ながら稜線にガスがかかってピークが隠れています。ああ残念。あと1時間早ければピークが見えていたのかなあ。


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9時32分、白馬山荘を通過。


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9時51分、やっとの思いで白馬岳山頂に到着。

展望ですが、残念ながら東側はガスでほぼ何も見えず、西側も山のピークにガスがかかってぱっとしません。


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剣岳をズーム。剣岳だけは時々ピークを雲の間に見ることが出来ました。


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山頂でのんびりと休憩していましたが、眺めがこれ以上良くなることはなく、諦めて10時30分、下り始めます。

帰りは白馬山荘のレストランに入ってプチ贅沢をします(^^)。
そして再び下り始め、頂上宿舎を11時29分に通過。

雪渓から登山道に上がったあたりから再び強い日射しが届くようになりました。

13時45分、猿倉荘まで戻ってきました。