ようこそ、あなたは 人目のお客様です。( Since 1999/2/2)
本日のアクセス数: 昨日のアクセス数:

トップページ

情報室
IT資格情報
所有資格
実験室&作品展示室
談話室
遊戯室
趣味の部屋
購読雑誌紹介
プロフィール
雑記帳
気ままにブログ

業務紹介
 ・会社案内
 ・業務内容
 ・サポート料金表
 ・使用機器
 ・主な業績

メ−ル送信
備考
ページ毎アクセス集計
サイトマップ

霧ヶ峰鷲ヶ峰テレマーク(2011年3月)

日にち:2011年3月9日

場所:長野県霧ヶ峰

コース:八島湿原駐車場→2番目のピークまで→東側斜面を滑って登り返し→西斜面を道路まで滑る→八島湿原駐車場

天気:晴れ

2日前に降った大雪で霧ヶ峰周辺も積雪が増え、どこでも新雪の滑りが楽しめそうと言うことで、午前中天気の良さそうなこの日、霧ヶ峰の鷲ヶ峰にバックカントリーに出かけて来ました。
自宅を7時15分に出発し、八島湿原の駐車場に向かいます。次の5枚の写真は、途中の池のくるみ(霧ヶ峰湿原)で車を停めて撮影したもの。この頃は本当に良い天気でした。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

富士山をズーム。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

南アルプスをズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

中央アルプスをズーム。このとき少し雲がかかり始めていますが、その後あっという間に雲に覆われてしまいました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

御嶽山、乗鞍岳、北アルプスは、自宅を出る前にチェックしたライブカメラでは皆見えていたのですが、この時間になると既に雲に覆われてしまっていました。

7時55分、八島湿原の駐車場に到着。既に3台ほど車が停まっていました。

準備をし、8時3分、シールを付けたスキーで歩き始めます。

今日の八島湿原の様子。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

ここまでは先行者のスノーシューのトレースがあったのですが、鷲ヶ峰方面へのルートにはトレースは無く、表面がクラストした20cmほどの雪をラッセルしながら進んでいきます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

先ほどまではほぼ無風だったのですが、この辺りから急に風が強くなりました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

南アルプスをズーム。南アルプスもこの後まもなく雪雲がかかり始めてしまいました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

風の影響の少ないところでは昨日(あるいは今朝早く?)のものと思われるトレースが残っていて、ラッセルしなくてすみました。

8時52分、最初のピークに到着。トレースはここで引き返してしまい、この先は再びラッセルとなりました。

中央アルプスにもすっかり雲がかかってしまいました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

御嶽山、乗鞍岳、北アルプスも雲の中です。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

2番目のピークに進みます。

2番目のピークの手前から風がさらに強くなりました。9時2分、2番目のピークに到着。今日は山頂まで行ってもあまり展望は期待できませんし、前回同様に今回もここまでとします。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

浅間山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

車山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

富士山をズーム。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

滑る準備をして東側斜面へのドロップポイントを探します。今回はこの先の稜線東側に大きな雪庇が出来ています。

9時14分、ここから滑り出します。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

稜線近くは強風の影響でパック気味でしたが、下るに従ってどんどんさらさらに、そしてどんどん深くなっていきました(^^)。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この辺りから風の影響が全く無くなり、さらさらの膝程度のパウダーを味わうことが出来ました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この斜面は距離はそんなに無いですが東向きということでパウダーが吹きだまりやすく、しかも稜線近く以外では風の影響をほとんど受けないため、今回も良質なパウダーが保存されていました(^^)。
この先の樹林帯ですが、疎林で藪も埋まっていますので、もうしばらくは気持ちよく滑って行けそうですが、今回はここまでとします。

少し休憩してから9時30分、シールで自分のシュプールをたどって登り返します。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

10時ちょうど、再び稜線に戻ってきました。今度は反対側の西側斜面を下の道路まで下ります。こちらの斜面の上部は強風のため雪がほとんど飛ばされてしまって藪が顔を出し、あまり快適ではありません。

それでも少し下ると雪が増え、なんとか普通に滑ることが出来るようになります。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

こちらの斜面の雪ですが、オープンバーンは強風と日射の影響を受けていて、パック気味、クラスト気味でしたが、でも斜度がありますのでそれほど板を取られることなくどんどんと滑り降りていきます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

10時20分、道路まで下ってきました。道路ですが、今回はなんと除雪がされていました。ビーナスラインの開通はまだ1ヶ月以上先のはずですが、除雪作業をもう始めているのでしょうか。

最初はシールで歩き始めたのですが、すぐに雪が無くなってしまいましたのでそこからは板をザックに付けて歩いて戻っていきました。
途中で先ほどの斜面を振り返ります。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

10時45分、駐車場に到着。この頃になると西の方はだいぶ雲が広がってきていました。予報通り天気が崩れてきたようです。