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戸倉山(伊那富士)登山(2010年11月)

日にち:2010年11月3日

場所:長野県長谷村/駒ヶ根市

コース:市野瀬登山口→戸倉山→市野瀬登山口

天気:晴れ

この日は朝のうちは雲が多めでしたので、出かけようか迷ってしまい、結局自宅を出発したのは7時50分になってからでした。今回の行き先は以前より一度行きたいと思っていた戸倉山です。長谷村と駒ヶ根市の間にある山で、南アルプスそして中央アルプスの展望で有名な里山です。戸倉山はいくつもの登山道がありますが、茅野から行く場合は長谷村側からの登山道がアクセスが楽ということで、市野瀬の登山道入口を目指しました。
ちなみに登山道は戸倉山(伊那富士)トレッキングMAP(このページの最後にMAPのダウンロードのリンクがあります。)を参考にしました。

R152を進んで行くと戸倉山の標識がありますので、その矢印に従って狭い道を進んでいくとすぐに未舗装の少し荒れ気味の林道に入ります。基本的に戸倉山の標識が出ていますので、それに従って進んでいくと市野瀬の登山口に到着します。8時45分でした。このときは他に車は停まっていませんでしたが、しばらくしてもう1台登山者の車がやってきました。

林道ですが、この先1kmで道路工事で通行止めの標識が出ています。

熊よけの鈴を付けて8時50分、登山口より登り始めます。

登山道ですが、細めですが、良く整備もされていて特に迷うことはありませんでした。
紅葉は登り始めてしばらくは緑も多めですが、すぐに黄色が主体となります。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

100m毎に表示もあります。ちなみに登山口ではあと2kmでした。

ほぼピークを迎えた素晴らしい黄葉の中を登っていきます。


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9時11分、南側の見通しのある場所に出ます。ここから見る限りは今日は最高の天気のはずでした(^^;。

9時26分、中間点を通過。特に疲れていませんので、一気に山頂まで登ります。

この辺りから黄葉も徐々に後半にはいり、落葉した木も目に付くようになります。


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9時36分、見晴台に到着。ここに着いた時点で急に日射しが無くなり、あれっと思って空を見上げると空はすっかり白い雲に覆われてしまっていました。あれれ、こんなはずではなかったのに...。

見晴台からは南アルプスの展望もあるのですが、すでに仙丈ヶ岳にはガスがかかってきています。とほほ...。

気を取りなおして山頂に向かいます。

斜面上部の紅葉はそろそろ終盤という感じです。

9時50分、尾根上にでます。晴れていれば向こうに中央アルプスも見えるのでしょうが、真っ白です。

9時57分、戸倉山東峰に到着。ここで今日初めて登山者と会いましたが、その後も駒ヶ根側から登山者が頻繁に登ってきてびっくりしました。あまり知られていない里山なので、今日はもしかしたら自分一人だけかもとも思っていたのですが、なんと山頂にいる間に30人ほどの登山者の方とすれ違いました。

南アルプスにはすっかり雲がかかっています。残念。

すぐに西峰の様子を見に西峰に進みます。数分ほどです。
途中に避難小屋がありました。中もそれなりにきれいです。

戸倉山西峰。

こちら側からは中央アルプス、伊那谷、北アルプスの展望がありますが、中央アルプスは残念ながらほとんど雲がかかっていて見えません。


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なんだかなあと思いつつ、とりあえず山頂でのんびりとお昼にして天気の回復を待ちます。
すると11時を過ぎた頃から特に南アルプスの方のガスが一気に取れてきたではありませんか!。待っていて良かった(^^)。それでも次の写真のように雲一つ無い快晴になったのは12時を過ぎてからでした。
山の展望が徐々に良くなっていきましたので、もう少しもう少しと待っているうちに、結局山頂に3時間も居座ってしまいました(^^;。
では山頂からの展望をご紹介。撮影場所は東峰、西峰、東峰よりもう少し南側など、よく見える場所を探して撮影しました。まずは南アルプス方面から。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


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ちょうど東側正面にどーんと大きくそびえる仙丈ヶ岳をズーム。昨日の降雪で上の方はかなり白くなっています。


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北岳をズーム。


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間の岳をズーム。


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甲斐駒ヶ岳をズーム。


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鋸岳をズーム。


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八ヶ岳の赤岳もちょこんとみえましたのでズーム。あちらも真っ白です。


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眼下の紅葉の斜面をズーム。


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麓に見える市野瀬の家々をズーム。


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次に西側の中央アルプスの展望。


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木曽駒の部分だけなかなか雲が取れなかったのですが、少しだけ白いピークが雲の間から見えた瞬間がありました。多分木曽駒?。

空木岳をズーム。


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経ヶ岳をズーム。


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12時57分まで中央アルプスの雲が取れるのを待ちましたが結局あまり変わらず、諦めて下り始めます。

下る途中に見えた南アルプス南部の様子。


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塩見岳をズーム。


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13時37分、一気に下って駐車場に戻ってきました。車ですが、私以外にはもう1台のみで、やはりこちら側から登る人は少数派の様です。