日にち：2009年10月19日
場所：長野県 頸城山塊
コース：湯峠駐車場→大渚山→湯峠駐車場
天気：晴れ
この日の午後に予定していた仕事が急にキャンセルとなりましたので、快晴の天気に誘われて午後から雨飾山の隣の大渚山に登りに出かけてきました。現在、鎌池の紅葉が見頃を迎えているという話を聞き、ぜひ紅葉のピークの時に一度行ってみたいと以前より思っていたためです。
紅葉ですが、湯峠から鎌池の辺りがちょうどピークを迎えていました。大渚山は上の方はもう終盤という感じでしたが、上から見下ろす一面の紅葉は実に見事でした。
自宅を12時に出発し、小谷村を目指して北上します。2時間で着くかなと思っていたのですが、やはり昼間は遅い車も多く、大渚山の登山口である湯峠の駐車場に到着出来たのは14時20分になってからでした。さすがにもうこんな時間と言うことで、駐車場にはあと1台が停まっていただけでした。
準備をして14時22分、登山道を登り始めます。
この辺りの紅葉（赤がほとんど無いので黄葉と言った方が良いかも）はピークをちょっと過ぎたかなという感じですが、でもまだまだ十分楽しめます。
途中で振り返ると、雨飾山がきれいに見えていました。
雨飾山の様な、山頂までの距離を示すと思われる標識がありました。ただ2/5までは確認したのですが、それから先は気が付きませんでした。
黄葉のトンネルの中を歩いていきます。
（クリックすると800×600pixelの画像が見られます）
14時58分、最初のピーク（山頂では無いですが、ほぼ東峰と呼べる場所）に到着。ここで先行していた登山者二人に追いつきました。360度の大展望です！。ただし北アルプス側は逆光であまりきれいに見えないのが残念です。では北に見える雨飾山から右回りで展望をご紹介。
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次の写真で中央ちょっと右下に見える小さい黒いものが鎌池です。ちょうど紅葉がピークを迎えているのがよく分かります。
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北アルプスは逆光でよく見えませんが、上の方は降雪でうっすらと白くなっています。大渚山の山頂（西峰）はすぐそこに見えています。
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15時2分、では山頂に向かうことにしましょう。この先はほとんどアップダウンのない平坦な登山道でした。ただし一部はかなりぬかるんでいました。
15時8分、山頂到着。こちらには休憩施設（展望台）がありました。
ただ周りに森が迫っているせいか、先ほどのピークほど展望は良くありません。
15時14分、そろそろ下ることにします。帰りは後ろから日射しを浴びる形となり、周りの紅葉がとてもきれいに見えていました。
途中でもう一度東峰に立ち寄り、そこで景色を眺めながら10分ほど休憩しました。
15時54分、駐車場に戻ってきました。
では次に鎌池の紅葉を見に行きます。
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16時1分、鎌池の駐車場に到着。さすがにもう日が傾いてきていますので、停まっている車は少ないです。
では鎌池をぐるりと1周します。
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16時20分、駐車場到着。
