日にち:2009年8月15日
場所:長野県乗鞍高原
コース:肩の小屋口→肩の小屋→乗鞍岳剣ヶ峰→肩の小屋→富士見岳→大黒岳→畳平
天気:晴れ
好天が期待されたこの日、子供達と一緒に乗鞍に出かけてきました。私自身、乗鞍は6月のバックカントリー以来となります。息子は昨年のお盆に乗鞍に一緒に来ていますので、今回は娘が乗鞍初挑戦となりました。やはり急な登りでは少しペースダウンしてしまいますが、でも最後まで頑張って歩いてくれました。
始発(6時発)のバスに乗りたいため、自宅を4時に出発して乗鞍高原を目指します。下の方は曇り空だったのですが、登るに従って雲の上に出たようで、乗鞍の上には真っ青な青空が広がっています。
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5時30分、観光センター前駐車場に到着。さすがにお盆ということもあってか、早朝からこの駐車場はほぼ満車状態でした。まだこの時間はところどころに空きがありましたので、なんとかそこに車を停めることが出来ました。
準備をし、20分ほど前からバス乗り場の列に並びます。
6時の始発バスに乗り、肩の小屋口で降ります。多くの人はこの上の畳平まで行くようで、ここで降りたのはスキーヤー以外では私達くらいでした。
久しぶりの乗鞍です。もう8月中旬ということもあって、大雪渓も大分雪が少なくなってきています。
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6時53分、肩の小屋に向けて登山道を登り始めます。
振り返ると、下の方は一面の雲海でした。高い山のピークだけちょこんと雲の上に出ています。
周り一面、お花畑でした。
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7時19分、肩の小屋到着。ここで5分ほど休憩します。
では剣ヶ峰に向けて登っていきましょう。
しばらく登ると北アルプスの山々が見えてきます。槍穂高もくっきりと見えています(^^)。
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7時57分、蚕玉岳山頂到着。稜線上も今日はほとんど風が無く、日射しにじりじり焼かれて暑いです。
最高峰の剣ヶ峰もあとわずかです。
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8時9分、剣ヶ峰山頂到着。狭い山頂は混み合っています。
ではここからの展望を右回りでご紹介。
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この時間になると残念ながらガスが上がってきてしまいました。
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槍穂方をズーム。
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位ヶ原、乗鞍高原方面はガスってしまっています。
遠くに南アルプス、中央アルプスのピークが雲海の上に見えます。
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御嶽山もピークが少し見えています。
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8時49分までのんびりと食事にしてから、そろそろ下ることにします。
登山道は大渋滞です。
9時25分、肩の小屋到着。次は富士見岳に向かいます。
乗鞍岳を振り返ります。
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正面に富士見岳が見えてきます。次はあれに登ります。
9時57分、富士見岳山頂到着。
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畳平。帰りはここからバスに乗ります。
次に向かう大黒岳。
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5分ほど休憩して大黒岳に向かいます。
途中で富士見岳を振り返ってみます。
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大黒岳ですが、上の方はほぼ平坦ななだらかな山でした。(大黒岳に登るのは今回が初めてです)
10時30分、大黒岳山頂到着。
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11時10分のバスに乗る予定ですのであまりゆっくり出来ず、10時38分、畳平に向けて下り始めます。
10時51分、畳平到着。すでにバス乗り場には長い行列が出来ていました。
さて次に乗鞍に来るのは、紅葉の時期か、あるいは山が真っ白になってからか、いずれかでしょう。