日にち:2009年8月12日
場所:北アルプス焼岳
コース:新中の湯ルート登山口→焼岳山頂→新中の湯ルート登山口
天気:晴れ
焼岳は今まで秋の紅葉の時期しか登ったことが無いため、夏の時期もぜひ一度登ってみたいと好天が期待されたこの日、早朝から出かけてみました。
自宅を4時半過ぎに出発し、新中の湯ルートの登山口の駐車場を目指します。そして6時ちょうど、駐車場に到着。今日からお盆の休みという人も多いようで、車が停められるか心配だったのですが、この時間は駐車スペースに空きがまだありました。
準備をして6時3分、駐車場の反対側にある登山口から歩き始めます。
まもなく急登が始まります。今日は天気が良いので、8時頃までに山頂に登らないとガスってしまうかもと、2時間で登ることを目標に頑張って登っていきます。駐車場では動かないと肌寒いほどでしたが、すぐに汗がしたたり落ちるようになります。
平坦な場所、窪地では相変わらずこんな感じになっていました。
平坦になってしばらく歩いていくと正面に焼岳が見えてきます。
中の湯ルートの登山道が合流する少し手前に広場がありますが、ここもどろんこでした。
ここからは焼岳がどーんと見えています(^^)。雲一つ無い青空で何も言うことはありません。
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7時ちょうど、中の湯ルートが合流。目の前の景色に元気をもらい、どんどんと登っていきます。
斜面の上に月が見えていました。
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登るに従って周りの景色が見えてきますが、次の写真は南側に見える乗鞍岳。7時23分。
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乗鞍岳をズーム。うっすらとガスがかかっています。その後見る度にそのガスはどんどん濃くなっていったのでした。
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7時27分、乗鞍岳にかかるガスはかなりはっきりしてきました。
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7時37分、焼岳南峰と北峰の間のコルに到着。
では北峰に向かいます。
上高地からの登山道が合流する地点からは槍穂高、上高地がきれいに見えていました。
この岩場を登り切れば山頂です。
7時45分、焼岳北峰到着。予定より早く着くことが出来ました。
ではここからの展望を笠ヶ岳から右回りでご紹介。
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槍ヶ岳をズーム。
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奥穂、前穂をズーム。
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南アルプスをズーム。甲斐駒(多分)の横に、富士山の山頂だけちょこんと見えています。
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乗鞍岳は上の方はすっかりガスで覆われてしまっています。
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そして時間と共にそのガスはどんどん横に延びていったのでした。
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持ってきた食事を食べながらのんびりします。そして8時22分、そろそろ下ることとします。同じルートを下ります。
下りではひっきりなしに登ってくる登山者とすれ違いました。この感じでは駐車場も一杯だろうと思っていたら、確かにその通りでした。
9時33分、駐車場到着。まだ穂高がくっきりと見えていました。