日にち:2009年4月3日
場所:長野県/群馬県 湯の丸山
コース:湯の丸スキー場→湯の丸山→湯の丸スキー場
天気:晴れ
一昨日から昨日にかけて山の方は再び雪が降ったということで、再びラストパウダーを期待して湯の丸山に出かけて来ました。今日は気持ち良く晴れ上がり、展望も最高でした。雪ですが、昨日はかなりな強風が吹き荒れたらしく、上の方はかなり飛ばされてしまい、期待していた一面のパウダーという訳にはいきませんでしたが、でもやはり湯の丸山北面は裏切りませんでした(^^)。
自宅を8時50分に出発し、湯の丸スキー場を目指します。そしてスキー場の駐車場に到着したのは10時10分でした。
準備をし、リフト1回券(500円)を購入してリフトで上に上がります。
10時25分、ゲレンデから先に進んでいきます。先行者はどうやらスキーが一人、坪足の人が一人という感じでした。昨日の積雪が30cm近くあったようで、坪足の人の足跡は20cmほど沈んでしまっていました。雪もまだそれほど重くなく、これは今日は大いに期待できそうです(^^)。
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この先でスキーにシールを付けて登っていきます。
11時22分、湯の丸山山頂到着。さすがに山頂の雪はかなり無くなっています。
若干薄雲はありますが、でも今日は遠くの山まで見えています(^^)。過去に湯の丸山に来た中で今回が一番展望が良いかもしれません。
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北アルプス北部。青空が本当に気持ち良いです。
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八ヶ岳。
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では北峰に進みましょう。
11時35分、北峰到着。先行していたスキーヤーが一人、ここで休んでいました。トレースをありがとうございます。
ではここからの展望をご紹介。
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浅間山をズーム。
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根子岳、四阿山をズーム。
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妙高、火打、黒姫などの山々をズーム。
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軽く休憩してから滑る準備をし、11時46分、北斜面の方に滑っていきます。
尾根上は昨日の暴風ですっかり雪が飛ばされ、かりかりになっています。
途中から少しずつ雪が表面に付くようになり、
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ここからやっとパウダーにありつくことが出来ました。多少パック気味ですが、まだあまり重くはなっていません。新雪は10〜30cmほどでしょうか。吹きだまりでは底付き無しの気持ちいい滑りを楽しむことが出来ました。
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雪の状態が良かったので、今回もかなり下の林の中まで滑り込みました。
そしてそこからはスノーシューに履き替えて自分のシュプールをたどって登り返します。
どうやら北の尾根近くの方が新雪が残っているようでしたので、今度は尾根近くの斜面に移動して、ここから滑ってみることにします。
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クリーミーなパウダーです。
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ああ気持ち良かった。ではそろそろ登り返して帰ることにしましょう。あまり遅くなると、昼間日射しで暖められた東斜面の雪が、日射しが陰ると一気にクラストしてしまいますから。
尾根のトレースをたどって登っていきます。
13時30分、北峰到着。どこから滑ろうか迷い、とりあえず南峰に進んでみます。
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南峰ですが、上の方は雪が飛ばされてがりがりのバーンが出ていますので、この辺りから滑り出すことにします。
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そして次はこの急な沢を滑ってみます。まだ十分な雪がありますし、トレースも付いていませんので。
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上から見たときには柔らかい雪だと思ったのですが、実際には表面がすっかりクラストしていました。中途半端な堅さでかなり滑りづらいです。
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最後はもなか雪にも大分慣れてきました。では斜面をトラバースしてスキー場の方に戻りましょう。
最後はだいぶ藪が目立つようになってきました。
駐車場到着、14時25分でした。