日にち:2007年11月18日
場所:愛知県名古屋市名古屋港水族館
天気:曇り時々晴れ
子供と今年中に一度、水族館に行く約束をしていましたので、この日家族で名古屋港水族館まで出かけてきました。ただしこの日、この冬一番の寒気が流れ込んでいたため、外のスタンドでショーを見るのはかなり寒かったです。
名古屋港水族館に来るのは今回が初めてですが、周囲には博物館や遊園地や公園などがあって、1日かけてゆっくり遊ぶことが出来る場所だと感じました。今回は夕方より私の仕事があったために、現地を午後2時半には出る予定だったため、多少あわただしかったです。
自宅を朝7時40分頃に出発し、名古屋港水族館前の駐車場に到着したのは10時40分のことでした。
すぐに水族館の方に歩いていきます。水族館は海のすぐ横にあります。空は残念ながら曇りで、ところどころ青空が見えているという感じでした。
訪れる人が多い水族館の様で、この時間、チケットを購入するのにも10分ほど列に並びました。水族館は北館と南館に分かれているのですが、正面の入口は北館の方です。入って早々、広いロビーとその向こうにどーんと広がる巨大なプール群にまず圧倒されました。
そのまま奥に方に進んでいきます。
巨大なメインプールを下の方から見ることが出来る水中観覧席がありました。テレビで映されている上の様子を見ながら見ていると、水中でのイルカの俊敏な動きがよく分かって面白かったです。上のスタンドからだけでなく、ここからも一度ショーの様子を見てみる価値はあります。
イルカのショーは12時30分の回を見ることにして南館にて早めのお昼を取ります。南館にはところどころに休憩所が用意されていて、持ってきたお弁当を食べている家族連れも多かったです。
昼食後、北館に戻ってメインプールのスタジアムに上がっていきます。
3000人収容の巨大なスタンドです。この寒い中どれくらい人が来るのだろうと思っていたら、ショーが始まる頃には上の方までかなり埋まっていました。正面の巨大なモニターも圧巻です。ショーの開始前にスタンドの様子をズームして映し出していましたが、それだけで観客はかなり盛り上がっていました。
約30分のショーを見終わってから南館の方をじっくりと回ってみます。まず日本の海のコーナー。
それにしてもちょうど同じタイミングでイルカのショーを見た人がどっと南館の方に押し寄せたようで、この時間は南館はものすごい人であふれかえっていました。次の写真がそのときの様子です。水槽の前に行くだけでも一苦労でした。
ただ午後2時過ぎにもう一度同じ場所に戻ってきたら、今度は人がそれほど多くなくてゆっくりと魚を見ることが出来ました。時間帯には要注意かも知れません。
深海ギャラリーの立体的な特殊映像を見た後、赤道の海のコーナーに入ります。
次の写真はこの水槽を横から見たもの。
オーストラリアの水辺のコーナー。
南極の海のコーナー。背景にもペンギンが書かれていますので紛らわしいですが、実際のペンギンもかなりいまいた。
シネマ館では30分程度の映画がいくつか上映されていましたので、どんなものかと入ってみますが、スクリーンの巨大さに驚かされました。比較的前の方の席で見たせいもあるかも知れませんが、その迫力に圧倒されました。シネマ館、個人的にはかなりお勧めです。
午後2時半を過ぎましたので水族館を後にします。次の写真は正面入口の下の方から撮影したものです。