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気田川カヌ−(2007年11月)

日にち:2007年11月3日〜4日

場所:静岡県気田川(前島橋→秋葉神社前キャンプ場)

天気:1日目晴れ、2日目晴れ

2007年秋のカヌーは、2年ぶりとなる気田川に行ってきました。参加メンバーは私の家族を含め大人6人、子供8人でした。
当初の予定では、1日目に秋葉神社前キャンプ場の上流を下り、2日目に下流側を下る予定でしたが、1日目の現地到着が若干遅くなってしまいましたので、1日目はのんびりすることにして、2日目にキャンプ場より上流側を下りました。
ただ川の水量が、少なかった2年前よりさらに少なくなっていて、ほとんどの瀬でカヌーの底がついてしまい、カヌーを引いて歩いてばっかりで、その点では結構大変でした。

1日目の朝、茅野の24時間スーパーで待ち合わせて買い出しをしてから6時20分、気田川に向けて出発します。中央道を飯田で下りて、いつものルートのR151、R473、R152と進んで行きます。ただ途中で休憩を取りすぎてしまい、秋葉神社前キャンプ場到着12時30分と、予定より遅れてしまいました。すぐにテント、タープの設営をします。

キャンプ場前を流れる気田川の分流の様子。真ん中に見える流れはほとんど水量がありません。

キャンプ場前の川原は整地されて相当広いエリアが平らになっています。車も乗り入れは可能ですが、万が一増水すると手前を水が流れるため、川原はカヌーの積み下ろしで一時的に入る程度にしておいた方が良さそうです。

キャンプ場前の広い川原の向こう側を流れている気田川。水量が少ない分、透明度は高いです。

キャンプ設営やフォールディングカナディアンの準備をしていたら午後2時を過ぎてしまいましたので、今日は川を下らずにこのあたりで軽く初心者用の練習をしてみることにしてみます。(今回、カヌーに初めて乗る小学生が1人、高校生が2人、川を下るのは初めての高校生が1人いたため)

夕食はいつものバーベキューとシチューです。外は夕方になると急に冷え込んで来ましたので、たくさん持ってきたバーベキューの炭をバーベキュー後も燃やして暖を取ります。

夜、キャンプ場で天体観測のイベントが行われていましたので、子供達は早速参加させてもらいました。本格的な天体望遠鏡がいくつも用意されていて、それらを使いながらいろいろな天体の話を聞くことが出来ました。

次の日の朝、6時過ぎにテントから顔を出してみると、外は霧で真っ白でした。

ただ天気予報では晴れとなっていたましたので、そのうち霧は晴れるだろうと思っていたら、8時頃から徐々に青空が広がってきました。
今日下るコースをどこにするかを決めるために、まず上流側、下流側を車で下見に行きます。
次の写真は下流側の笹合橋の下流のあたり。

水量が少ないために瀬はかなり浅く、どこもカヌーを引いていかないと駄目そうでした。瀬は下流側よりは上流側が少ないので、今回は初心者も多いので上流側を下ることに決めたのですが、上流側は川幅が広い場所が多いために、瀬で無くても浅くてカヌーから下りることたびたびで疲れました。
次の写真は、スタート地点の前島橋の少し下流のあたりで準備をしている時のもの。

10時20分、いよいよ出発です。今回使うのはカナディアン2艇、インフレータブル1艇です。

次の写真の様な瀬が多く、すぐに石に乗り上げてしまいます。また瀬の手前で早々に底をついてしまうことも多く、仕方なし瀬の手前から下りて引いていきます。

次の写真は瀬では無いのですが、川幅が広いために浅瀬で底をついてしまい、下りて歩きました。

次のカナディアンが私のフネ。アリーのフォールディングカナディアンです。同乗者は私の小五の娘を含め女の子のみです。みんな、がんばって瀬を歩いてくれました。

下り始めて1時間が経ちましたので、ここで小休止を取ります。

上流側は道路沿いを流れている部分も多いのですが、道路から離れる部分もあって、そのあたりはとても良い雰囲気です。

 

次の橋はキャンプ場のすぐ上にある秋葉橋です。もうすぐキャンプ場に到着です。
いつもはこの先を右側の流れに入っていくことが多いのですが、今回はそちらは水量がないために左側の流れの方を下っていきます。

12時45分、やっとキャンプ場前に到着。今回は歩く部分が頻繁にあって、その分時間がかかってしまいました。
キャンプ場に残っていた人がお昼の準備をしてくれていましたので、早速食事とします。

その後のんびりと撤収を始め、キャンプ場を出たのは午後4時20分でした。