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八ヶ岳林道MTBツーリング(2007年9月)

日にち:2007年9月1日

場所:長野県八ヶ岳大河原峠→八千穂高原自然園(大河原峠林道、大石川林道)

天気:曇り時々晴れ

以前から一度行きたいと思っていた北八の東側の林道(大河原林道、大石川林道)のMTBツーリングに、友人と二人で行ってきました。
朝10時に麦草峠の駐車場で友人と待ち合わせ、そのまま峠を越えて八千穂高原自然園まで行きます。

そこの駐車場に車を1台デポし、荷物を積み替えてスタート地点の大河原峠を目指します。もっと近い道を知っていれば良いのですが、確実な道をと言うことでそのまま蓼科まで引き返し、それからビーナスライン、蓼科スカイラインと走って、やっと11時30分、大河原峠に到着しました。
茅野の下の方は晴れ間が広がるまあまあの天気だったのですが、残念ながら山の上の方はすっかりガスに覆われています。風はほとんどありませんが、でも日差しが無い分ひんやりとしています。

これが私のMTB。もう10数年使っています。ちなみに友人のMTBはつい最近買ったばかりのぴかぴかの新品です。前後輪サス付なのがうらやましいです。

準備をして、11時50分スタートします。

蓼科スカイラインをしばらく進むと、右側に林道のゲートが見えてきます。大河原林道(林道大河原峠線)はここからスタートです。11時56分でした。

しばらくは緩やかに登っていきます。それでもやっぱり登りはきついので、半分ほどは押して歩きました。

途中、ずいぶんとガスが濃いところがあって、前がよく見えませんでした。

 

12時21分、双子池への分岐に到着です。今回は双子池でお昼を予定していますので、双子池の方に向かいます。

12時28分、双子池到着。ここでお昼とします。

休憩後、12時50分、出発。
先ほどの分岐に戻りますが、すぐにまた林道は分岐します。

正面が進む方向。

左に下っていく林道の方が広い道でした。

再びゲートがあるので、それを超えて進んでいきます。

ただここから先、急に道の状態が悪くなりました。今回走った中では、ここからしばらく続く登りが一番の悪路でした。

登りは緩やかなのですが小石でタイヤが滑って登りにくいため、登りはほとんど押して歩いていました。

途中、かなり大きな落石のあるところもありました。写真だけ撮ってさっさと通過します。

しばらくすると徐々に道の状態も良くなってきましたので、途中からはMTBに乗って進みます。

このあたりは走っていて一番爽快だった場所です。残念ながら下の方の展望はありませんでしたが、この景色を眺めながら走ることが出来れば、とりあえず満足です。このあたりはほとんどアップダウンも無く、走りやすい道でした。

徐々にガスが晴れて、空には青空も見えるようになってきました。

13時53分、雨池峠に向かう登山道の分岐点に到着です。この先は冬にテレマークスキーのツーリングで何度も歩いたことのあるコースです。
ここから先は登山者が多いコースでもありますので、注意して進んでいきます。ただ今日は林道では登山者、MTB共に他には誰も会いませんでした。
そしてこのちょっと先からは、いよいよ下りのみとなります(^^)。

14時、雨池に下る道の分岐に到着。とりあえずMTBをここに置いたまま、歩いて雨池を見に行くことにします。

14時6分、雨池到着

雨池に冬以外の時期に来るのは初めてなのですが、思った以上に水が少なかったです。今年は8月にほとんど雨が降らなかったせいかもしれません。
休憩後、再び林道に戻って進みます。

すぐに雨池、八柱山への標識が見えてくるのですが、この標識のある場所から先、林道は明らかに状態が良くなりました。また幅も広がりました。普通の車で普通に走れる道と言っていいでしょう。またこの先ずーっと快適な下りが続き、最高の林道ダウンヒルを楽しむことが出来ました。

14時43分、麦草峠に向かう登山道の分岐を通過します。

ところどころ舗装された道路も出てくるようになりました。舗装された部分は思い切りかっ飛ぶことが出来ました。

15時12分、次の林道の分岐に到着。おそらく大石川林道と大河原峠林道との分岐だと思われますが、今回はそのまままっすぐ進んで八千穂高原自然園の方に向かいます。

次の写真はここから左に下っていく林道。こちらの林道もここからかなりの距離を下れそうですので、ぜひ機会があればいつか下ってみたいです。

ここから先、林道は細かい砂利を敷いた比較的走りやすい道となり、気持ちよくかっ飛んでいきます。それにしてもこのあたり、ダウンヒルには最高でした(^^)。

もっと走りたいなと思う間もなく、すぐにゲートに到着します。15時21分でした。

車を停めてある駐車場は、この先の道路を渡った反対側です。