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「今月よく聴いたCD Best7」過去分

「今月よく聴いたCD Best7」の2018年分です。

2018年4月

1
Breaking Benjamin「Ember」
2
?XXXTentacion「?」
3
The Manhattan Transfer「The Junction」
4
Kacey Musgraves「Golden Hour」
5
Underoath「Erase Me」
6
Sting & Shaggy「44/876」
7 John Prine「The Tree of Forgiveness」

4月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、Breaking Benjamin、XXXTentacion、The Manhattan Transfer、Kacey Musgraves、Underoath、Sting & Shaggy、John Prine、Pentatonix、The Weekndの最新アルバムと、Eltoh Johnの最新トリビュートアルバム「Revamp: Reimagining the Songs of Elton John & Bernie Taupin」の計10枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、ペンシルバニア州出身のヘヴィロックバンド、Breaking Benjaminの約3年ぶり通算6枚目となるニューアルバム「Ember」でした。今作でも彼ららしいがつんと来ながらも哀愁感ある美メロのヘヴィロックを聴かせてくれていて、本当に心地よいアルバムに仕上がっています。ちなみに彼らのアルバムは2006年「Phobia」が全米チャートで最高位2位、2009年「Dear Agony」が4位、2015年「Dark Before Dawn」が初となる1位、そして本作も3位を記録するなど4作連続でTop5入りしており、今や最も人気にあるヘヴィロックバンドの一つになったと言えるでしょう。

二番目に良く聴いたのは、新世代のラッパー、XXXTentacionのセカンドアルバム「?」でした。2017年のデビュー作「17」が全米チャート2位、本作が全米チャート1位を獲得するなど、今最も注目を集めているラッパーです。個人的にはヒップホップはあまり興味が無いのですが、彼の場合は試聴してみて普通に歌っている曲の方が多く、しかもジャンルもR&Bからポップ、ロック、ラテンまでととんでもなく幅広く、こんなラッパー聴いたことが無いと驚いて本アルバムを購入したのでした。行動面ではいろいろと問題児のようですが(^^;、音楽性については光るものを持っていると感じます。

三番目に良く聴いたのは、ジャズヴォーカルグループのThe Manhattan Transferの14年ぶりの新作「The Junction」でした。The Manhattan Transferは間もなく結成50年を迎えるベテラングループで、彼らの全盛期と言える70年代、80年代を中心によく聴いていましたが、ここ20年以上はほとんど聴かなくなっていました(^^;。ただ久しぶりの新作と言うことで興味を持って試聴してみたところ、相変わらずの極上のジャズコーラスが素晴らしく、たまらずにアルバムを購入したのでした。2014年にオリジナルメンバーのティム・ハウザーが亡くなったことから、今作では新たに男声アカペラヴォーカルグループ M-Pact創設者のトリスト・カーレスが加入しているようですが、全く違和感なく溶け込んでいると感じます。それにしても彼ららしいモダンな雰囲気のおしゃれなジャズヴォーカルは本当に最高のひと言。

2018年3月

1
Judas Priest「FIREPOWER」
2
Brandi Carlile「By The Way, I Forgive You」
3
The Decemberists「I'll Be Your Girl」
4
Soundtrack「Black Panther: The Album」
5
Jack White「Boarding House Reach」
6
Vance Joy「Nation Of Two」
7 Stone Temple Pilots「Stone Temple Pilots」

3月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、Judas Priest、Brandi Carlile、The Decemberists、Jack White、Vance Joy、Stone Temple Pilots、Jimi Hendrixの最新アルバムと、サントラ盤の「Black Panther: The Album」の計8枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、70年代から活躍しているUKのメタル・ゴッド、Judas Priestの4年ぶり通算18枚目となる「FIREPOWER」でした。彼らの80年代の香りたっぷりのヘヴィーメタルロックは、パワフルでありながら私の年代でもとても聴きやすいものとなって楽しめます。ちなみに長いキャリアを誇る彼らですが、前作「Redeemer of Souls」がキャリア初となる全米アルバムチャートTop10入り(最高位6位)を果たしたのに続いて、今作も最高位5位と2作連続でのTop10入りを記録するなど、今まさに黄金期を迎えているという感じがします。

二番目に良く聴いたのは、ワシントン州出身の女性シンガーソングライター、Brandi Carlileの6枚目となる「By The Way, I Forgive You」でした。本作で彼女のアルバムを初めて聴いてみたのですが、フォークを中心にロック、カントリー、ポップなど幅広い音楽性を持ち、いかにもアメリカを感じさせるアーシーなサウンドは実に私好みといえます。またアコギの弾き語りナンバーは時にJewelを思わせるところがあります。

三番目に良く聴いたのは、オレゴン州ポートランド出身の5人組フォークロックバンド、The Decemberistsの3年ぶり8枚目となる「I'll Be Your Girl」でした。フォーク調の曲はあるものの、全体的にロック/ポップ色が濃いアルバムに仕上がっているのが印象的で、中でも#9「We All Die Young」はまるで懐かしきT-Rexのようなグラムロックナンバーとなっていて驚かされます。バラエティに富んだアルバムです。

2018年2月

1
Soundtrack「Fifty Shades Freed」
2
Soundtrack「Pitch Perfect 3」
3
松田聖子「Seiko Matsuda sweet days」
4
Brian Fallon「Sleepwalkers」
5
Justin Timberlake「Man Of The Wood」
6
Franz Ferdinand「Always Ascending」
7 Black Veil Brides「Vale」

2月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは松田聖子のシングル両面コレクションを、海外アーティストではBrian Fallon、Justin Timberlake、Franz Ferdinandの最新アルバムと、サントラ盤の「Fifty Shades Freed」の計5枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、映画「Fifty Shades」シリーズの3作目となる「Fifty Shades Freed」のサントラ盤でした。この映画自体は官能ミステリーと言うことで個人的にはあまり興味が無いのですが、毎回サントラ盤に収録される曲が良いものが多く、今作も期待を裏切らない良い曲が一杯の1枚となっています。Liam Payne & Rita Ora、Jessie J、Siaの新曲も収録されていますが、個人的にはそれ以外のあまり知らないアーティストの曲が気に入りました。

二番目に良く聴いたのは、女子大生のアカペラチームを主人公にしたミュージカルコメディー映画「ピッチ・パーフェクト」の3作目のサウンドトラックでした。先月から聴いているのですが、今月は購入したCDが少なかったので、全体的に楽しい雰囲気のこのアルバムを再び聞き直す頻度が高かったです。

三番目に良く聴いたのは、松田聖子のデビュー以降のシングルAB両面50曲を収録したCD3枚組コレクション「Seiko Matsuda sweet days」でした。A面は過去のベスト盤等ですでに聴いていますが、B面は初めて聴く曲も多く懐かしくも楽しく聴くことが出来ました。あ、Disk 3も後半はA面も初めて聴いた曲が多かったかも(^^;。付属のシングルのドーナツ盤のジャケット両面復活ブックは見ていて懐かしかったです。(まあ松田聖子のシングルは1枚も買ったことは無いんですが(^^;。)

2018年1月

1
ヤバイTシャツ屋さん「Galaxy of the Tank-top(初回限定盤)(DVD付)」
2
Black Veil Brides「Vale」
3
Camila Cabello「Camila」
4
Fall Out Boy「Mania」
5
Five Finger Death Punch「A Decade of Destruction」
6
Soundtrack「Pitch Perfect 3」
7 Soundtrack「The Greatest Showman」

1月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではヤバイTシャツ屋さんの最新盤を、海外アーティストではBlack Veil Brides、Camila Cabello、Fall Out Boyの最新盤と、サントラ盤を2枚(「Pitch Perfect 3」、「The Greatest Showman」)の計6枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、国内メロコア界の異端児バンド、ヤバイTシャツ屋さんの1年ぶりとなるセカンドアルバム「Galaxy of the Tank-top」でした。前作と比べるとはじけ度は少し控えめながら、パワフルさは一段と増したノリノリな内容に仕上がっていて最高に楽しいアルバムです。曲によっては時にまるでコミックバンドの様でもあるのですが、でもその演奏はメロコアを中心に時にメタル、時にパンクなどが入り交じって相当に本格的でこのギャップがたまりません。男女のツインリードヴォーカルも相変わらず良い味を出しています。

二番目に良く聴いたのは、オハイオ州出身の2010年デビューの新世代ヘヴィーメタルロックバンド、Black Veil Bridesの通算5枚目となる「Vale」でした。前作よりもドラマティックさ、メロディアスさが増しており、大好きだった3枚目の「Wretched and Divine: The Story of the Wild Ones」に近い雰囲気に仕上がっていて気に入りました。キャッチーなメロディーにメタルのがつんとくる演奏、ストリングスを配したドラマティックな構成などいずれも彼ららしい傑作アルバムだと思います。

三番目に良く聴いたのは、元Fifth Harmonyのメンバーで現在21歳のCamila Cabelloのソロデビュー作「Camila」でした。キューバ生まれのラテン系ということで、Fifth Harmonyの時にはほとんど感じることが無かったラテンフレーバーが随所に感じられるアルバムに仕上がっています。ただしShakiraのような濃厚なラテンではなく、ポップを基調にラテンがさらっと融合した感じです。