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乗鞍テレマーク(2022年2月)

日にち:2022年2月4日

場所:長野県乗鞍高原

コース:やまぼうし駐車場→かもしかゲレンデ→ツアーコース→位ヶ原→滑り台入口→位ヶ原→ツアーコース→やまぼうし駐車場

天気:麓は晴れ、位ヶ原はガス時々晴れ

この日の乗鞍の天気予報はなぜか晴れでしたので、昨年11月以来となる乗鞍にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
ツアーコースは全面20cmほどの柔らかい新雪が積もっていました。また位ヶ原手前の急斜面も低木が埋まり快適に滑れるようになりました。上部の吹き溜まりは50cmほど。位ヶ原も積雪が増えて地形がほぼ埋まりましたが、いつもながらの強風が吹き荒れていて(15m/秒ほど)、雪の状態はあまりよくありませんでした。それでも位ヶ原から剣ヶ峰を眺めることが出来て最高でした。
またこの日乗鞍にBCで訪れたのは私以外に3人(2人は先行、1人はツアーコースを下っているときにすれ違いました)と少なく、ツアーコースも荒れておらず快適でした。

自宅を5時30分に出発します。
7時、休暇村前のゲレンデ側の駐車場に車を駐めて準備を始めると、除雪作業中の人から登山者(BCも)は下の駐車場を利用するように言われましたので、やまぼうし駐車場に移動してそこから道路を歩きました。ただそんな表示は無かったような?。
やまぼうし駐車場。ここには初めて駐めました。

7時11分、休暇村ゲレンデまで道路を歩きます。そして7時18分、休暇村第一ペアの近くからゲレンデをシール登行。今日の先行者は2人のようです。以前藪だらけだったこの斜面も藪がほぼ埋まりました。新雪20cmほど積もっていて、帰りが楽しめそうです。


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乗鞍岳は見えたり見えなかったり。


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かもしかゲレンデ。昨夜の新雪はあまり無かったようですので、そのまま通過します。


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一気に稜線のガスが取れました。


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高天ヶ原と剣ヶ峰。このまま晴れかなと期待したのですが。


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ここでテレマークのビンディングのワイヤーが切れてしまい、予備と交換しました。前回切れたのは2年ほど前かな?。また予備を用意しておかないと。予備がなければロープでブーツを固定することで何とか滑ることは出来ますが、その場合はテレマークターンは封印です(^^;。

8時45分、ゲレンデトップ。


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このあたりの吹き溜まりは30cmほどのさらさらのパウダーです。


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ツアーコース入口の急斜面も藪がほぼ埋まりました。


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上部も雪が付いていて問題無く通過。


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ツアーコースを進みます。


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最初の斜面も藪や切り株はすっかり埋まりました。


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次の低木が目立っていた斜面もほぼ埋まりました。


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2の標識だけ登って行く左側にありますが、雪面まであと40cmほど。

面ツルバーンが続いています。帰りが楽しみです。


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ツアーコースの新雪は20〜30cmほど。風の影響か全体的に少しもっさり気味でした。


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5番標識。雪面まで60cmほどかな。

正面にうっすら剣ヶ峰。


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大きな段差もかなり埋まりました。通過はそれほど苦労しなくて済みます。


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この斜面も地形がほぼ埋まり快適に滑れるようになりました。


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ここで正面の斜面に先行者2名の姿を確認。トレース、ありがとうございました。


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なぜか別々のトレース。私なら絶対に楽します(^^;。

位ヶ原山荘の掲示。


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位ヶ原手前の急斜面。前回、3mほどもあった低木がほとんど埋まっていますね。すごい。


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登って行きます。


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左側ももう問題なし。


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先行者は位ヶ原に進んだようでまだノートラック。これは滑るなら今でしょ(^^)。


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斜面下部。


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斜面上部。面ツルで良さそうに見えます。


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剣ヶ峰。この頃が一番天気が良かったかな。


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剣ヶ峰をズーム。斜面は風の影響をかなり受けている感じです。


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高天ヶ原。


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斜面最上部は避けてこの道路の辺りから斜面に進みます。

滑る斜面に注意しながら入ります。


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10時44分、ドロップ。


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上部は吹き溜まりで膝上でした。


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後半は新雪は20cmほど。


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では登り返します。


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登り返しながら滑った斜面を眺めます。斜面上部は雪崩れやすいので、雪の状態に要注意です。また斜面の下に人がいるときも滑るのは避けましょう。


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シュプールをズーム。


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斜面の北側稜線に巨大雪庇。


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左側の斜面も面ツルで良さそう。


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もう一度斜面上部のシュプールをズーム。


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中央アルプス、南アルプス。


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八ヶ岳。


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11時11分、再び位ヶ原。天気が持ちそうなので、位ヶ原をもう少し進んでみます。ただいつもの強風が吹き荒れています。極寒です。


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右側。あとで滑りましたが、さらさらではなくパック気味もっさりでした。


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正面から次々にガスが流れてきています。いつ引き返すか迷いつつ進みます。


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真っ白な位ヶ原。


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剣ヶ峰。これだけきれいに見えたのはこれが最後だったかな(^^;。


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摩利支天岳、富士見岳方面にはほぼ常にガスがかかっていました。


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ここまで来たので、引き返す前に屋根板側斜面を少し滑ってみることにします。奇跡のさらさらパウダーがあるかな。この斜面、上部はかなり急で過去に大きな雪崩れも起きていますので、いつも滑るのは斜面下部のなだらかな部分だけです。


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屋根板方面。


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滑る準備をして11時50分、滑走開始。


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残念ながらさらさらではなくパックパウダーでしたが、比較的柔らかですのでターンで踏み込めば30cmほどは削れます。


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これだけの距離を滑れるのは気持ちがいいです。


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シュプールをズーム。


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このまま位ヶ原山荘方面に下ることも考えましたが、今日は天気も崩れてきていますので、ここから位ヶ原に登り返すことにします。

シュプールを振り返ります。


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12時20分、位ヶ原に戻ってきました。ここからは登ってきたルートに沿って戻っていきます。

位ヶ原から下る急斜面。先ほど滑った隣の斜面を滑ってみます。


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上部は深いです。


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ここからはツアーコースの様子。日差しはありますが厳冬期なのでまだ雪は生きています。しかもまだ滑り降りたのは1人だけで空きスペースは多いです。


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正面は青空、後ろを振り向くと空は真っ白です。


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樹林脇のまださらさら感がある新雪。


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13時10分、ゲレンデに戻ってきました。パウダーを求めて営業していない休暇村ゲレンデを滑り降ります。全面20cmほどの柔らかい新雪が積もっていて楽しかったです。


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駐車場まで少し道路を歩きます。乗鞍岳はもうすっかりガスに包まれていました。

13時32分、駐車場に戻ってきました。