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守屋山冬山登山(2014年4月)

日にち:2014年4月1日

場所:長野県守屋山

コース:杖突峠→分杭平→守屋山東峰→同じコースを下山

天気:晴れ

この日は高気圧に覆われてまあまあの快晴になりましたので、近くの里山、守屋山に展望を楽しみにお昼をもって出かけてきました。

自宅を10時5分に出発し、杖突峠に向かいます。雪が無ければ林道を登って分杭平まで車で上がってしまうのですが、ただ林道の雪の状態が分からず、今回も杖突峠に車を停めて歩くことにしました。
10時28分、杖突峠の駐車場に到着。2月に来た時には、隣で行われていた工事の関係者の車が沢山停まっていましたが、今回はすでに工事はほぼ終わったようで、駐車場に止まっている車はほぼ登山者のものと言う感じでした。

駐車場の隣の広大な太陽光発電の施設。

準備をし、10時35分、歩き始めます。

最初は斜面にも登山道にも残雪は全くなかったのですが...、

少し登るとすぐに登山道上にも残雪が出てくるようになります。今日は気温も高く、また時間も昼に近いということで残雪もざくざく気味でそれほど滑ることなく、むしろ踏み抜きで歩きづらかったです。
ところでザックに入れてあるアイゼンですが、うっかりしていつも入れてあるテレマークスキーのブーツ用のものをそのまま持ってきてしまったのに今気が付きました(^^;。今回履いている靴は普通の登山靴ですので、そのアイゼンの装着が出来ず、さてどうしようと言うところでしたが、まあこの雪の状態ならかちかちの雪はおそらく無いだろうし、とりあえずアイゼン無しで登れるところまで言ってみることにしました。

途中の並行する林道の日陰の部分にはまだ雪が残っていました。

登山道も陽当たりの悪い森の中は雪がまだ多めです。

でも陽当たりの良い疎林ではほとんど雪は消えていました。

途中で向かう守屋山がちらっと見えました。まだ遠いです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

いったん下って林道に出ます。

すぐに座禅草コースに入ります。

考えてみると、まだここで座禅草を見たことがありません(^^;。今回もそれらしきものを探してみましたが、なさそうでした。

11時10分、分杭平の登山口に到着。車で分杭平まで上がってきた場合は、ここが文字通り登山口になります。

そしてすぐに登山道や斜面は一面の雪で覆われるようになります。ここから先は北側に延びた尾根を登るルートになりますので陽当たりが悪く、遅い時期まで残雪が残っています。従い、杖突峠から守屋山に登る場合は、ゴールデンウイーク辺りまでは簡易アイゼンは出来るだけ持ってきた方がよいです。特に寒い日や朝、午後の遅い時間は雪がかちかちの時があり、仮に何とか登れても下りで滑落の危険があります。

この辺りは時々ずぼっと踏み抜いてしまうため、かなり歩きにくかったです。

斜度がゆるみ陽当たりが良くなると一気に雪が無くなります。

このルートの残雪期の核心部は、この先の胸付坂の上部の急斜面です。

この辺りは急な上に表面もかちかち気味となりましたので、滑らないように注意しながら登っていきます。

一番急なのは岩場の辺りですが、この辺りの雪はかちかちでアイスバーンと読んでも良いほどでした。登山道脇のロープや岩が一部出ていましたので、なんとかノーアイゼンで突破することが出来ました。ただし帰りを考えるとすこし憂鬱です(^^;。

すぐに立石口からの登山道が合流しますが、南面を登ってくる立石口側の登山道には見る限り雪は無さそうでした。

稜線上の登山道には、踏み固められた残雪が登山道の中央部だけ残っていました。

山頂まであと少しです。ただ山頂近くまで、まだ残雪は多いですね。
なお2月の下旬の雪が多い時期には、この北東側の斜面をテレマークスキーで滑りおることが出来ました(^^)。その時の様子はこちら

11時50分、守屋山東峰山頂に到着。

風も弱く、日射しもぽかぽかと暖かいです。上空にはうっすらと薄雲がかかっているかのようで、クリアな青空ではありませんが、でも遠くまでクリアに見通すことが出来、今回も360度の大展望を楽しむことが出来ました。
では今日の展望を八ヶ岳方面から左回りでご紹介。(何枚かの写真に、レンズに付いたゴミでしみのような模様が付いてしまいました)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

権現岳をズーム。


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赤岳、横岳、硫黄岳をズーム。


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天狗岳をズーム。


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北横岳をズーム。


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蓼科山をズーム。


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車山、浅間山をズーム。


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霧ヶ峰鷲ヶ峰をズーム。


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美ヶ原、三峰山をズーム。


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北アルプス北部(爺ヶ岳、鹿島槍、白馬岳など)をズーム。


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爺ヶ岳、蓮華岳をズーム。(その間に見えているのは針ノ木岳か剣岳か?)


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常念岳をズーム。


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槍穂高をズーム。


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乗鞍岳をズーム。


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中央アルプスをズーム。


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南アルプス北岳、仙丈ヶ岳をズーム。


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甲斐駒をズーム。


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山頂でのんびりと展望を楽しみながら昼食とした後、12時21分、そろそろ帰ることにします。
そして13時25分、杖突峠の駐車場まで戻ってきました。