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車山乗越北東面テレマーク(2015年2月)

日にち:2015年2月15日

場所:長野県霧ヶ峰殿城山

コース:エコーバレースキー場第一駐車場→エコーバレースキー場→南の耳→車山乗越北東面を林道まで滑る→エコーバレースキー場→エコーバレースキー場第一駐車場

天気:曇りのち晴れ

以前の写真を整理していたら、殿城山と車山の間の車山乗越北東斜面を下の林道まで滑り降りた記録をまだ報告していないことに気がつき、来シーズンの資料になればと思い、季節外れですがBCの記録を報告いたします(^^;。
なおログ等も削除してしまっているため、特に時刻等は記載いたしません。

このときも友人と待ち合わせ、スタート地点となるエコーバレースキー場に向かいます。
この日は吹雪のち晴れの予報で、もしかして早めに午前中から晴れてくれれば降雪後の新雪を青空のものとで滑れるのではと期待していたのですが、結局晴れたのは下ってきてゲレンデにもうすぐというあたりでした(^^;。
当初は殿城山を滑る予定でしたが、天気が悪く視界も悪かったため、殿城山は諦めて殿城山と車山の間の斜面を滑ることにしました。
今回はエコーバレースキー場側からアプローチします。朝の内は天気が良くなくて吹雪で山もほとんど見えませんでしたので、様子見でリフト券の半日券(午前券)を買ってゲレンデで滑る練習をします。

ゲレンデの隅にはまだノートラックバーンが残っていました。ただし新雪は10cmほどと浅めです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


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では上部に向かいます。

うーん、ガスガスで今日は駄目かも...。

無理にBCには向かわずにゲレンデ練習にします。

数本滑ると飽きてしまったので(^^;、ゲレ食でお昼とします。

そうこうしているうちに山にかかっていたガスも徐々に薄くなってきて視界が出てきましたので、これからどんどん回復していくことを期待してゲレンデ上部から霧ヶ峰にシールで上がって殿城山方向に向かいます。


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ガスで遠望はききません。こういうときはこの地に慣れない人は方向を見失ってとんでもない方向に進んでしまう危険がありますので、どうかご注意を。

ガスっていると平坦で目立った起伏が無いこの辺りは本当に分かりにくいです。

殿城山への分岐まで来ました。

木々は真っ白です。

殿城山と車山の間の東側斜面(車山乗越から見ると北東側斜面)には木が皆伐された滑ることの出来るラインが2つあります。前回ここを訪れた時は車山側のラインを滑りましたので、今回は殿城山側のラインを滑ってみることにします。
なおこの辺りの斜面は、所々に巨大な雪庇が出来ていて、踏み抜くと無事では済まない場所が多数ありますので、どうかご注意を。


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ここから滑ります。


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少しもっさり気味の重めのパウダーです。

友人の滑り。

上部のオープンバーンはこの先まで。


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この先で少し密気味の樹林帯を抜けます。左に寄りすぎると崖になりますのでご注意を。

でもこの樹林帯は風の影響が少ないせいかさらさらディープパウダーで気持ちよかったです。

すぐにオープンバーンに出ます。上部は少し急(35度ほどか)ですので、雪の状態に注意が必要です。


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友人は樹林帯の脇を滑り降りていきました。もっさりパウダーですが、さすがにこれだけ斜度があるとターンの度にスプレーが舞い上がります(^^)。


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友人の滑り。

ショートターンを繰り返して気持ちよさそう。


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私の滑り。


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ここは気持ちよい斜面でした(^^)。


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前回ここを訪れたときは、ここから南側の斜面を登り返して車山に戻りましたが、今回は下のエコーバレースキー場に車を駐めていますので、このまま下の林道までどんどんと滑り降りていきます。


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この辺りメローな斜面が続きます。ここから先は基本的に殿城山(姫木平)ハイキングコースの登山道にほぼ沿って滑り降りていきました。ここを滑ろうかなと思っている方は、ぜひ無積雪期に姫木平ハイキングコースを一度歩かれることをお勧めします。

Fujimori World : 趣味の部屋 : 殿城山・姫木平ハイキング 2014年11月


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この先で疎林帯を抜けますが、ここもふんわりとした雪が積もっていて気持ちよかったです。

最後の広いオープンバーンに出ました。ただ斜度が無くなってきた上にもっさり新雪でしたので、ターンをすると止まってしまうため、ひたすら直滑降でした(^^;。

林道に出ました。1月に殿城山に来たときは林道は除雪されていなくて膝以上のラッセルで苦労しましたが、今は除雪がされていて問題ありませんでした。

いつの間にか青空が見えだしていました。ああ、もう少し天気の回復が早かったらなあ。

第二駐車場を進みます。

最後はゲレンデを下まで滑り降りていきます。


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駐車場まで戻ってきました。

殿城山山頂も見えていました。


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