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黒姫山テレマーク(2015年2月)

日にち:2015年2月7日

場所:長野県黒姫山

コース:黒姫高原スノーパーク→黒姫山稜線→東斜面を滑り降りる→黒姫高原スノーパーク

天気:晴れ

ここしばらく霧ヶ峰や八ヶ岳ではまとまった降雪が無いため、久しぶりにディープパウダーを求めて県北部の黒姫山に友人とバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
黒姫山は1年ぶりですが、山頂まで濃い樹林に覆われているため、日差しや風の影響を受けにくく、外れがあまりない場所なのですが、今回も上の方で50cmほど、下の方で30cmほどのパウダーをたっぷりと楽しむことが出来ました。標高差1000mほどですが、稜線から麓まで常にパウダーということで、本当にBC向きの良い山です。
なお今回は友人と一緒ということで自分の滑る写真を撮ってもらったので、いつものシュプールの写真では無く滑っている写真を中心に紹介したいと思います。

自宅を6時40分に出発し、黒姫高原スノーパークを目指します。そして8時30分、スキー場の駐車場に到着。

お隣の妙高もきれいに見えています。

妙高、三田原山をズーム。


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準備をしゲレンデに向かいます。正面に黒姫山がきれいに見えています。


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黒姫山をズーム。


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東尾根を滑り降りる際は、昨年はこの1396m台地の向こう側の登山道沿いを滑り降りましたが、今回はこの丸く見える1396m台地を滑り降りる予定です。問題はちゃんとこの方向に下れるかですが、今回も途中でさんざん迷ってやっとたどり着きました(^^;。ま、基本、どこを下っても下れなくは無いと思いますが。


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リフト回数券を2枚買って上に向かいます。

2本目のリフトを降りると、出発の準備をしている人がすでに10人ほどはいました。そして後から後から人が来ていました。やはり人気のコースです。
この辺りは風も無く、日差しがぽかぽかでした。


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私たちも出発の準備をし、9時23分、トレースをたどって登りはじめます。


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新雪はこの辺りで20〜30cm位でしょうか。

今は営業していない旧ゲレンデをジグを切って登っていきますが、藪も地形もほぼ埋まり、滑るには快適な斜面になっています。この斜面は日差しが当たるとあっという間に重くなってしまい、かつお昼頃には早くもクラストが始まってしまいますので、この斜面を滑るなら午前中早い時間が必須となります。


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斜度はこれくらい。


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登っていると上から二人滑り降りていきました。

友人。今年よりテレマークスキーではなくかかとがロック出来るATスキーに乗り換え、ATスキーでの本格的BCは今回が初めてとのことです。

後続の人が続々と登ってきています。


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旧ゲレンデトップが見えてきました。


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この辺りはメローで良い感じの斜面です。


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登ってきた斜面を振り返ります。


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スキー場も見えています。


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10時18分、休ゲレンデを登り切りました。今日は日差しが暑いので、少し進んだ森の中ですこし休憩することにします。
10時28分、再び歩き始めます。

少し進むと開けた場所に出て、そこから目指す黒姫山山頂や妙高を眺めることが出来ます。


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稜線手前のオープンバーンをズーム。


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三田原山、妙高山をズーム。


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ここからは友人が先頭で登っていきます。

樹林帯に入ると雪質はいっきにさらさらになりました(^^)。山の斜面は比較的疎林でどこも滑りやすそうに見えます。
黒姫山は東尾根を下ることが多いのですが、一度だけこの登るルート沿いをそのまま滑り降りて旧ゲレンデに出たことがあります。(そのときは旧ゲレンデを滑ったのが午後だったので、クラストしていてまともに滑れませんでした)


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木に丸い雪玉が付いています。

所々で木の間に妙高が見えていました。


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斜面はどこも面ツルで滑ったら気持ちよさそうです。


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稜線直下のオープンバーンが見えてきました。

オープンバーンに到着。


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もう少し登るとオープンバーンの向こうに妙高が見えてきました。


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オープンバーンを見下ろします。ここも滑ったら気持ちよさそうな斜面ですが、ただ雪の状況によっては雪崩れに注意すべき場所でもあります。(積雪量が多く、かつ急斜面で無木立ですので)


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稜線が見えてきました。

11時48分、稜線に到着。


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妙高山、三田原山をズーム。三田原山の斜面には登りと滑りのトレースが付いているのが見えます。


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黒姫山の稜線は巨大な吹き溜まりが出来ています。

この先に見える高いところまで行き、そこで食事にします。

空にはだんだんと薄雲が多くなってきましたが、周囲の展望はまあまあ良いです。と言うか、黒姫山でこれだけ周囲の展望が良いのは過去初めてだと思いますう(^^)。


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右側の樹林帯の木は樹氷とたっぷりの雪が付いています。

12時ちょうど、ここで食事にすることにします。黒姫山山頂はおそらくこの先の高いところだと思いますが、今回もそこまでは行きません。

ではここからの展望を妙高方面から右回りでご紹介。ちなみに西側半分は樹林であまりよく見えません。


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(多分)焼山をズーム。


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火打山をズーム。


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三田原山をズーム。


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妙高山をズーム。


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その右側をズーム。


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さらにその右側をズーム。(こちら方面はあまり詳しくないため、山の名称等分かりません)
その向こうに海も見えていると思いますが、かすみが強くてはっきりしません。


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白く見える山をズーム。(こちら方面も山の名前は良く分からず(^^;)


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野尻湖をズーム。


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南側はやっとなじみのある山の形が見えてきました。


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浅間山、四阿山、根子岳をズーム。


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富士山をズーム。かすみ気味ですが、肉眼ではもっとはっきり見えていました。


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八ヶ岳をズーム。


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南アルプスをズーム。


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ゆっくりと食事とし、12時32分、そろそろ滑りはじめることにします。


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まず私より滑走開始。稜線直下のオープンバーンは日差しの影響で少し重めになっていましたが腰程度のディープパウダーです。


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友人の滑り。


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どんどんと滑り降りていきます。


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友人。


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次の3枚は友人の滑り。豪快に滑っています。


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私。


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友人。

友人。


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なお滑っている斜面はすでに滑り降りた人(7、8人ほど)のシュプールでぎだぎだ気味でしたので、この辺りで左側に大きくトラバースしてノートラックバーンを中心に滑るようにしました。やはりノートラックバーンに自分だけのシュプールを刻んで滑る方が楽しいですから(^^)。
次の3枚は私。胸までスプレーが舞い上がり、気持ちよかったです(^^)。


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友人。


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次の3枚は私。


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友人。


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急な疎林のディープパウダーバーンはまだまだ続きます。


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友人。

友人。


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私。

次の4枚は友人。


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次の2枚は私。


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斜面を北寄りに滑り降りすぎてしまい、1396m台地とゲレンデの間の深い沢に入り込みそうになりましたので、途中で方向を確認して1396m台地に向けて大きくトラバースします。

1396m台地手前のコルにやっと到着。ここから少し緩い登りになります。シール無しでも登れる程度です。

では1396m台地を下っていきます。


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次の2枚は私。


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下るに従ってだんだんと急になっていきます。


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1396m台地の北東面側を滑ったようで、下っているのに雪は重くならずにさらさらのままでした。
私。


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友人。

ゲレンデに向かう際に沢を越す必要がありますが、沢はすっかり埋まっていて問題ありませんでした。

この先はトレースをたどってゲレンデに戻ります。

13時52分、ゲレンデに到着。

14時ちょうど、駐車場に戻ってきました。
今シーズンで一番のディープパウダーをたっぷりと、もう十分と思えるほどに滑ることが出来ました(^^)。
黒姫山、本当に良い山です。