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乗鞍テレマーク(2011年1月)

日にち:2011年1月21日

場所:長野県乗鞍高原

コース:Mt.乗鞍スキー場→位ヶ原→富士見岳手前の稜線まで→位ヶ原→Mt.乗鞍スキー場

天気:晴れ

この日は久しぶりに強い冬型が緩んで快晴が期待できそうだったため、前回位ヶ原から先に進めなかった乗鞍に1週間ぶりに再び出かけて見ることにしてみました。

自宅を6時に出発します。ただ実は八方尾根にするか乗鞍にするかかなり悩んでいて、最初はいったん八方尾根スキー場に向かいかけたのですが、北の方は雲がかかっていたため、やはり晴れた中で滑りたいと豊科から引き返して乗鞍に向かったのでした。そしてMt.乗鞍スキー場のいつもの駐車場に8時16分に到着。

このころは乗鞍岳はほぼすっぽりと雪雲に覆われていました。うーん、今日は外してしまったかなあと思いつつも、準備をしてゲレンデに向かいます。近くのリフト乗り場に行くと、同じウェアを着た子供達が数十人並んでいましたので、ここは諦めて違うリフトで上がることにします。

昨夜は降雪がなかったため、ゲレンデの新雪はあまり期待していませんでしたが、それにしても圧雪部と未圧雪部にほとんど段差が無いのは少しがっかりです。

とりあえず吹きだまりの部分を探してゲレンデを滑ってみます。


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どうも昨夜はかなり強風が吹き荒れたようで、風が当たったバーンは吹きだまりでもかなりパック気味です。


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ここは20〜30cmのさらさらの吹きだまりでした(^^)。


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この斜面はほぼリセットされています。15〜20cmほどの軽くパック気味のパウダーでした。


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ちなみに上の写真のシュプールは2本とも私です。昨夜降らなかったことで、今日は新雪狙いの人がおらず、今日はいたってのんびりです。
レストハウスで軽く休憩した後、いよいよツアーコースに進むことにします。見ていた限りでは先行者は6人ほどでした。

9時47分、シールで歩き始めます。昨夜は降らなかったことから、昨日と思われるトレースやシュプールがうっすらと残っています。

1週間でこの斜面の藪もかなり目立たなくなりました。10時7分、最初の急斜面を登り切ります。

しばらくすると正面に乗鞍岳が見えてきました。どうやら雪雲はなくなったようです。ただ稜線に大きな雪煙が見えますので、上の方はかなり強い風が吹いていそうです。


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ツアーコースも新雪が積もってほぼリセットされています。新雪は20〜30cmほどでしょうか。


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途中の段差もかなり埋まりました。

位ヶ原手前の急斜面ですが、1週間で1mは積雪が増えたのではないでしょうか。藪がほとんど埋まりました。


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11時18分、位ヶ原到着。

帰りには今の斜面はシュプールだらけになっている可能性もありますので、とりあえず先に進む前に一度滑っておくことにします。斜面の一番上に登り、滑る準備をします。


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最初の10mほどは強風でパックされて堅めのバーンでしたが、すぐに吹きだまりの膝程度のさらさらパウダーバーンになります(^^)。


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今日のファーストトラックでした。ここで少し休憩してお昼とします。
11時45分、そろそろ先に進むことにします。


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位ヶ原ですが、さすがに風は多少強めですが、ただ地吹雪というほどではなく、冬としては穏やかな方だと思います。


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乗鞍岳剣ヶ峰をズーム。やはりこちらの斜面は雪がまだ少なめです。強風で飛ばされてしまうのでしょう。ということで、今回も摩利支天岳・富士見岳方面に登ることにしました。


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富士見岳手前の稜線に向けて登っていきます。


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トイレの建物の方に直接下る斜面の様子。下の方はまだ随分と積雪が少なそうです。


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13時7分、稜線手前に到着。


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南アルプスをズーム。


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八ヶ岳をズーム。


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浅間山をズーム。


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さて今日はどこを滑ろうかと考え、とりあえずこの尾根上を久しぶりに滑ってみることにします。強風でパックされていますが、それほど堅くはない感触でしたので。


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最初はパックパウダーでしたが、少し下るともなか気味となって少し滑りにくい雪質となりました。
北アルプス方面ですが、先ほどまでは穂高、槍のピークだけ雲の上に出ていたのですが、ふと見るとだいぶ雲が取れてすっきりと見えるようになってきました。


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登ってきたルート沿いの斜面ですが、下の方は後続の人が既にシュプールを付けていましたので、それではと以前より気になっていたこの急斜面の方に入ってみることにします。ちなみにこの急斜面は時々雪崩れも発生している斜面で注意が必要です。


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上部は強風でたたかれてかなり堅めでしたが、少し下るとすぐに柔らかくなりました。風向きからしてこの斜面には吹きだまっているだろうと思っていましたが、その通りでした。


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常にふとももに雪を感じながら滑ることが出来ました。たまりません(^^)。


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では位ヶ原まで少し登り返します。
位ヶ原から今の斜面をもう一度振り返ります。


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槍穂高にかかっていた雲がほとんど無くなってきれいに見えるようになりました。


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そして再び位ヶ原からツアーコースに下る急斜面です。すでにいくつものシュプールが付いていますので、少しコースをずらしてこちら側を滑ってみます。


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もう14時を回っているのですが、この冷え込みのせいで斜面はまださらさらのままでした。


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ツアーコースも日当たりの良い部分は少し重めになっていましたが、大部分はさらさらのままででした。

最後はゲレンデを滑り降り、駐車場到着14時40分でした。