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乗鞍テレマーク(2010年3月)

日にち:2010年3月8日

場所:長野県乗鞍高原

コース:乗鞍高原温泉スキー場→位ヶ原→肩の小屋→剣ヶ峰→位ヶ原→乗鞍高原温泉スキー場

天気:晴れ(ツアーコースより下は曇り)

先週末は土日とも仕事でしたので、この日は仕事をお休みして久しぶりに乗鞍に出かけてみることにしてみました。昨日降った新雪が一番の目的でしたが、ゲレンデでは期待したほど積もっていなくてがっかりでした。ただ上の方はそれなりに積もっていて、パックパウダー気味でしたが剣ヶ峰山頂から気持ち良く滑り降りることが出来て、大満足の1日となりました(^^)。

朝6時15分に自宅を出発し、乗鞍高原温泉スキー場に向かいます。諏訪ICから高速に乗ろうとしたら、なんと事故で通行止めとなっていて、仕方なし岡谷まで一般道を走って岡谷から高速に乗りました。
天気ですが、茅野を出る時は多少青空も見えていたのですが、松本より先はすっかり曇り空となってしまいました。天気予報では曇りのち晴れでしたので、そのうち晴れるだろうと思っていたのですが、結局ツアーコースより下は1日中雲がかかっていました。ただツアーコースから上は雲の上で、最高の天気となりました(^^)。
8時12分、いつもの駐車場に到着。月曜と言うことと高速が一部通行止めになっていることもあってか、車は他に停まっていませんでした。しかも帰りに駐車場に戻ってきても、この駐車場に停まっているのは私の車1台のみでした。

8時30分の始発のリフトに乗って上に向かいます。最上部のかもしかゲレンデですが、ガスがかなり濃くて、ゲレンデがほとんど見えません。リフトもそのために運行を見合わせているということで、仕方なしスキーにシールを付けてゲレンデを登り始めます。それでも斜面にパウダーが積もっていたら、ツアーコースに向かう前に1回滑ろうと思っていたのですが、ほとんど圧雪されてしまっていたのと、未圧雪の部分も昨日のシュプールの上に10cm?ほど新雪が積もっていただけでしたので、9時26分、ゲレンデトップからそのままツアーコースに進んでいきます。
今日は私が最初となりましたが、昨夜積もったと思われる雪は10cmほどしかなく、まあラッセルと言うほどのことはありませんでした。
最初の急斜面を登り始めたら徐々にガスが晴れてきて周りが見えるようになりました。

振り返ると、ちょうどツアーコースに登る最初の急斜面から下が雲のしたとなっていました。

風もほとんど無く日射しもかなり強いため、上着を脱いで進んでいきます。まるで春スキーの様です。雪も日当たりの良いところはすっかり重くなっています。
位ヶ原に登る急斜面ですが、ここも昨日のシュプールが完全にリセットされていませんので、そのまま位ヶ原に進んでいきます。

11時ちょうど、位ヶ原到着。さすがにここまで来ると多少風が出てきましたので、上着を着ます。ただ風も弱く冷たさはありません。


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北アルプスもきれいに見えています。

位ヶ原ですが、昨日降ったと思われる重めの新雪が一面に積もっていまして、アイスバーンはほとんど出ていませんでした。乗鞍岳の斜面もいつものテカテカではなく、吹きだまりの新雪が期待できそうです。しかもこの快晴無風で山頂に登るには好条件です。と言うことで、今回は山頂まで登り、剣ヶ峰直下の斜面を滑ってみることにしてみました。


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乗鞍岳をズーム。


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11時53分、トイレの建物に到着。ここで10分ほど休憩して昼食とします。


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食事後、肩の小屋に向けて登っていきます。正面の斜面はパウダーの20cmほどの吹きだまりとなっていて、滑るには楽しそうな感じでした。

12時37分、肩の小屋を通過。

稜線に出ると、さすがに風が少し強くなりました。稜線上では積もった雪が飛ばされてシュカブラが出来ていて、ところどころで下のかりかりのアイスバーンが出ていました。

朝日岳の斜面をトラバースしてコルに向けて登っていきます。斜面の下からスキーヤー2人が登ってきているのが見えます。もう2人見かけましたが、どうも途中で滑り出した様で上には登ってきませんでした。


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13時27分、朝日岳と蚕玉岳の間のコルに到着。

蚕玉岳に登ると、正面に剣ヶ峰が見えてきます。


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13時54分、剣ヶ峰山頂到着。今日の一番乗りです(^^)。風はそれほど強くなく、日射しもぽかぽかと暖かく、山頂で休憩していてもあまり寒くありません。

ただいつも強風が吹き荒れているせいで山頂はほぼ氷漬けとなっています。

ではここからの展望を北アルプス方面から右回りでご紹介。


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槍穂高をズーム。


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その左をズーム。


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笠ヶ岳をズーム。


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常念岳をズーム。


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八ヶ岳をズーム。


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南アルプスをズーム。


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中央アルプスをズーム。


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御嶽山をズーム。


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白山をズーム。


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では滑る準備をして14時7分、山頂直下の斜面に向けて滑り始めます。


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雪ですが、全体的に表面はパック気味ですが、ターンすると気持ち良く削れてくれます。底付きすることはありませんでしたので、おそらく20cm以上は吹きだまっていると思われます。


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このあたり、斜面の中間部あたりが一番雪が柔らかで、パウダーの滑りを楽しむことが出来ました。最高でした(^^)。


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斜面の下部まで来ると、雪は少し堅めとなり、あまり楽しくなくなります。


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途中で今滑り降りた斜面を振り返ります。


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位ヶ原から先のツアーコースですが、昼間暖められた雪がすっかりもなか雪となっていて、めちゃくちゃ疲れました。そして途中から再びガスの中に突入。かもしかゲレンデですが、朝と同様にガスが濃く、リフトは動いていませんでした。おそらく1日運休していたのでしょう。
駐車場到着、15時30分でした。